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Case0. KILINワークショップLABOについて
「ワークショップ」という言葉が世に出てきて久しい。
ワークショップという言葉も、ワークショップを実施する機会も、様々な場面で見かけるようになった。
時同じくして「ワークショップデザイン」という言葉も生まれてきた。
ワークショップをいかにつくり上げていくのか、そのプロセスや手法が体系化され、形式知として伝えられるようになってきた。
ワークショップデザインを冠する講座や書籍等も多数見られる。
一方「ワークショップ」と呼ばれるものが普及し、一般化する中で、様々な分派やバリエーションが出てきている。
目的や考え方、プロセスが異なる中、同じ言葉で「ワークショップ」と呼ばれるものが行われているし、その精度とクオリティのバラつきがいよいよ顕著になってきた。
ワークデザイナーとして、数々のワークショップの実施・運営に携わってきた筆者の、ワークショップにまつわる思考やテクニックの整理と体系化を、目的としてできたのがこの研究室という名のマガジンである。
ワークショップに携わる方のヒントとなれば幸いである。そして、これからワークショップというものに関わろうとする方の、最初のハードルが少しでも軽減できればなお幸いである。
和△1金◻︎3◻︎3D30/4w5/INTP/秘密兵器。ワークデザイナー。高校時代に出会った料理人の影響で料理の道へ。「素材を活かす」料理の考え方は人材にも通ずると信じ、その人が持ち味を“思い出す”自己変容を描くセッションや研修を実施中。