自分の家庭環境から創作の内的動機を探る

この記事は、僕自身の過去や家庭環境を振り返り、自分についての認知を深めるためのものである。
このnoteを始める時に最初の記事で僕は宣言した。
ここは僕自身のハラのナカをぶちまけるためのものだと。
今回はそれを徹底的に行おうと思う。

具体的には、家庭環境や親に対する鬱憤や不満や怒りを書く。
僕が創作を志し、マンガを描き始めたのもこの家庭環境が多分に影響しているのだが、今までしっかりと振り返ったことがなかった。
と言うより、無視していた。
自分の中のモチベーションで作品作りをしたことは、実はないんじゃないか?
ただ誰かに褒められたいために、人の基準に擦り寄って作っていただけじゃないか?
だからこそ、自分の軸のない作品では評価されないのではないか?
「褒められたい」という動機では、創作をしてはいけないのではないか?
自分の内なるモチベーションを知ることこそが、全てを解決する鍵なのではないか?

最初の記事でも書いた通り、これを読んだあなたが僕のことをどれだけ不快な人間だと思ったとしても、それをあげつらって批判的なコメントを残したり社会的な正義を振りかざしてマウントを取ろうとする行為は一切やめてもらいたい。
あなたの中に少しでもそういった感情の種が育つのに気付いたら、すぐに読むのをやめてほしい。
これを表に出すことがどれだけ恥ずかしいことかなんて、自分が一番わかっている。

これからここに書き記すことを一言で表すなら、「僕の反抗期をひとまとめにしたもの」である。

そう、僕には反抗期というものがなかった。
まずはそこから話を始めたい。


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