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私とK#40

日時:2014年4月

Kになったきっかけ:当時「ぶすぬい」という言葉が横行していて、めちゃくちゃシンプルな造形のぬいぐるみが服を着たり、ご飯にされたり、病院送りにされていた。まとめられていたツイートを毎日暇さえあれば眺めていたため。

Kになった瞬間:ぬいぐるみのことを調べてみるとKというアニメでした。
当時いろんなアニメを観ていて、別のアニメを観終わってひと段落していたし、猿美くんという主人公がいるらしいということは知っていたので、ぬいぐるみの本当の顔を拝みたくてK1期視聴。ぬいぐるみはでてこない。綺麗な音楽と映像。猿美くんという人はいないし、主人公ではない。だけど八田美咲という人物が好みど真ん中ということもありそのまま見続けた。
全然意味がわからないし、映像はきれいだけど絵も好みじゃないし(今は本当に大好きです、すみません…)、終始キレながら観ていた。後半になりシロの正体が判明したときにワーッ!となったが声がかっこいい怖い赤い人が死んでワーッ!となり、泣いていた。よくわからないけど高まっていた。
寝て起きて、次のアニメをみようという気持ちにもならず、Kのストーリーをまったく覚えていなかったので、気づいたらK1期を3周くらいしていた。
どんどん引き込まれた。何度も新鮮な気持ちでシロの正体が判明する瞬間を見て、そのたびに「おもしろ…」と思うのに1話に戻るとまたキレていた。。何にキレていたのかは今では思い出せないので憶測ですが、わからないことだらけだったからかも。
八田と伏見のことが知りたいけどアニメしか手段がないと思っていたので、落書きをしまくっていたらフォロワーに吠舞羅時代の2人がわかるよとサイドレッドを勧められた。読み終わらない内にロストスモールワールドという、八田と伏見の話が出ると聞き、好き勝手できるのは今の内ということで訳も分からないまま、それでもKへの気持ちを吐き出したくてK1期視聴から2か月で同人イベントに参加していた。
肝心のロストスモールワールドは、半分くらいわからなかったが、頭痛がするまで泣いて寝た。誰も悪くなかった。
映画が控えていること知り、せまりくる時間と戦いながら知りたいことを知るためにKの書籍、過去のポスター、ドラマCD、友人がくれた過去の雑誌のK記事などをあさっていたら知らない間にKになっていました。
ちなみにきっかけになったぬいぐるみは、アニメ視聴から2週間ほどで地元のアニメイトでお迎えできました。

ぬいきっかけの人がきてくれました。父(ムービックおじさん)のあったかいふわふわ挨拶文は記憶に新しいところですが…キレながら真面目にK履修しているのがほほえましいですね。迫り来る時間と戦いながらのK…!!今どんどんノベライズの映画化が進んでるので、同じ境遇の人(駆け足履修)がいるかもですね。

今はどうしているか:Kです。Kのことをもっと知りたくて、知れば知るほど好きになっていくし、もっとKのことがわからなくなっていっています。
今までにいたジャンルはどれもまだ今現在も新作が発表されていたり、細々と続いていて、作品の「終わり」に立ち会ったことがなかったのでK2期13話で途方にくれました。でも、これからもKができると知った時のことは未だに思い出しては涙が出ます。

1人選んだら:決めがたいですが、比水流。彼の顔をみていたらいろんな方向からKのことを考えさせられます。

「終わり」に立ち会ったことがない…ほんとに2016年のはじめは途方にくれていて、またあれを味わうときはくるのか?もしかして…こない?どっちも怖い。今あるKを噛み締めたいですね。

一番好きなK:1番を決めるのが苦手なので、この他にもあるのですが2つすみません、ロストスモールワールドと、2期7話のイワさんの正体がわかるとき。
一番好きな雑誌版権(ポスター)・グッズ:
版権も決めづらいですが、版権はロストスモールワールド通常盤の表紙。いろんな気持ちになります。グッズはぬいぐるみキーホルダー。頭があがらないので。

ぜひあなたがKになった時のことを教えてください
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