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私とK#68

日時:2015年8月
舞台K第2章を見て
Kになった瞬間:2015年8月5日、久々の舞台観劇でした。
しばらく特定の推し俳優がいない時期、別作品で推しキャラを演じていた、とあるKステ俳優さんの出演するこれまた別の舞台のチケットと抱き合わせでKステ第2章の初日チケットを譲ってもらうことになりました。
好きなものばかり(テニミュとかコスプレとか部活とか)に時間を費やしていた中高生時代と違って、就職を意識した進学先で忙殺され、自分がどういうオタクだったのかもわからなくなっていた頃です。

Kって、ちょっと前にみんな見てたな。抜刀のやつ。テニミュ出身のキャストもいるな。
それぐらいのミリしらの状態でアイアのあの硬い椅子に座りました。
入場者特典のポストカードもなんだかよくわからないまま開演。
気がつけば周防尊に心を奪われ、しかし2時間もしないうちに別れを迎えました。

帰り道、隣で見ててチケットを譲ってくれたお姉さんを質問ぜめにしました。いろいろ教えてくれましたが、最終的にはアニメ見てください!!と強く言われ、ツタヤでアニメ1期を一通り借りて帰りました。(旧作100円。)
それからはアニメを消化しつつTwitterやおけぴでチケットを探してはアイアに通う日々を過ごしました。
東京楽は都合で見ることが叶わなかったので、代わりにその日は劇場版を借りてきて見ました。
泣きながら大阪までの新幹線と、大阪大千秋楽のチケットをなんとか入手。

2015年8月22日、私は大阪にいました。「千秋楽なので、キャストのためにも続けさせてください」という演出家の方の言葉。受け入れる客。メインの役が欠けた中での舞台の続行。心が揺さぶられました。
これで終わってほしくないなぁ。もっと見たいなぁ。と、強く思いました。
あの時がKになった瞬間だったと思います。
疲れていた心は蘇り、オタクとしての人格を取り戻しました。

再放送・配信や舞台やメディア展開が充実してて2期を控えていたKにはまるならココ!というスポット2015年夏…のあの大阪千秋楽にいた人からまたお話をきけてうれしいです。東京公演から大阪千秋楽まで、本編履修しながら走るの少しうらやましい体験ですね。

今はどうしているか:
今後の目標はパの空気を吸うことです。(オールナイト上映の空気は吸った。)

1人選んだら:1時間くらい悩みましたが選ぶことができませんでした。

パシフィコ、ちょっと期待しちゃいますね。2月発売のBOXに招待状がついてるといいな〜っ!

一番好きなK:青の事件簿、 2期の8話

一番好きな雑誌版権(ポスター)・グッズ:
グッズとは違うかもですが、舞台めぐりのARがお気に入りです。延々と遊べる‥

ぬいが出せない状況でも推しと写真がとれる神アプリ!

*画像は舞台K1章・2章パンフレット

ぜひあなたがKになった時のことを教えてください
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