対面打ち合わせの良さ
友人の結婚式に向かっている、電車内です。
(移動に時間があるので、書いちゃう)
さて、実は未だにうまい方法を見つけられないのが、
新作漫画の打ち合わせです。
漫画家さんが、A4用紙にキャラやプロットをまとめてきてくれて、
それを元に話をすすめることも、ままある、うん、ままある。
とはいえ、最近のいくつかの事例だと
こんな段取りで話を進めてはいます。
①鴻巣が思う、
あなた(漫画家さん)の魅力、強み
②最近の市況、目新しいと思ったネタ、
漫画手法、メガヒットの考察
③外して欲しくないニーズ
④あなたは最近、
**何に興味がありますか? **
何に違和感を感じましたか?
⑤↑④がうまく出てこない場合は、
順番前後して、鴻巣が最近、
何に興味があるか。
日常のネタなど、すごい話し続ける
自画自賛なのか自己嫌悪なのか、
この⑤の数が多いことが、私の長所と短所でもあります。
漫画家さんと自分の関心の近い要素を、
漫画家さんに拾ってもらいたくて、
ずっとネタを投げ続けます。
すごく単純なスタートであることが多いです。
それは、
・キャラ
・ストーリー
・手法
これのどこかがまず機転となり、
そこからすごい話を広げていきます。
「男女逆がおもしろいか?」「何歳差がおもしろいか?」「どこに住んでいるか?」「舞台を限定するか?」「結論(目的)のレベルをどこにするか?」「サービスの比率をどうおくか?」「書き出しにどんなインパクトを置くか?」「どういう絵が出てくるか?」……と、
インタビューするような感じで聞いてみたり、
リクエストしてみたり、
ノートに落書きともいえないレベルの
絵を書きます(私が)。
途中、「この男が、、、」とか、「何ページ目くらいで」とか、ノートに書いてある、
点やら◯やらを、ペンで指しながら話します。
それを漫画家さんがやるケースもありますが、
わりと私が書いていて、のちほどその訳がわからないノートを写メに取る方も、
案外いらっしゃったり。
あくまでもよくある対面打ち合わせの事例でした。
対面打ち合わせの良いところは
いま、我々はなんの話をしているか?
の確認がしやすい点
に、尽きます。
電車の乗り換えで、書ききれました!
おっしゃ!
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