ポーランドに来て気づいたこと

コロナ禍ですがポーランドに渡航しました。予定よりはだいぶ短い滞在となってしまいましたが、7月まで約4ヶ月ポーランドに滞在します。こっちに来てから気づいたことをここにまとめておきたいと思い投稿します。初期の新鮮な気づきを忘れないためにも。初心を忘れないためにも。住んでるとだんだん感度が鈍ってきそうなので。

おそらく随時更新します。殴り書きなので内容はめちゃくちゃです。

車の運転マナーが良い(歩行者第一)

信号のない横断歩道を渡るとき99%車が止まってくれる。急ブレーキを踏んででも。申し訳なくなるぐらい止まってくれる。あと車はマニュアル車ばっか。車好きの自分にとっては少し羨ましい。

現地の人に声かけてもらえると嬉しい

現地の人に声かけてもらったときは素直にうれしかった。ポーランド語を勉強してるって言うと、必ず驚いてくれる。ポーランド人はポーランド語の難しさを誇りに思ってる人が多い気がする。そのためかポーランド語難しいって言うと少し喜ぶ。日本にいる外国人にも声かけるぞって意気込むけど、日本に帰ると、そんな意気込みは気づいたら無くなっているのがお決まりのパターン。チキンです。

モチベが上がった

ポーランド人喋るの速すぎて、全然聞き取れない。けど一部でも理解出来て会話できると嬉しい。もっと理解できるようになりたいっていう気持ちが強くなる。と同時に約3年も勉強してきてこんだけしかポーランド語出来ないのかと情けなくなる。もっと頑張らねば。

スーパーのレジの緊張感

こっちのスーパーのレジはベルトコンベア式が一般的。分かる人は分かると網が、店員さんはかご詰めなんかしてくれないから、バーコードスキャンされて流れてきた商品を手際よく自分で袋詰めしないとどんどん商品がたまって、次の人のお会計に進めなくなる。その時に非常に申し訳なく感じる。肝っ玉座ってる人なら、そんなの全然気にしないのだろうが、そういう人間ではないので、毎回レジでの会計は焦る。こないだセルフレジにも挑戦したが、うまくいかなかった。

何のためにポーランド語を勉強しているのか、ふとした時に疑問に思う

ポーランド語を選んだ理由は、①漠然としたヨーロッパへのあこがれ、②センター試験の結果を踏まえての選択、③どうせ大学で学ぶのであれば知名度の低いマイナー言語にしてやろう、の3つが主。それで最近思うのはポーランド語を学んだとして、それで自分は何が出来るのかということ。ポーランド人と会話できるのはうれしい。けどポーランド人と会話できるようになったとして、それでお金は稼げないし。通訳や翻訳には興味はあるが、自分には向いてないきもしてきた。ポーランド語をもっと流ちょうに話せるように成ったら、考え方は変わるかもしれないが。だとすれば今はとりあえずポーランド語の勉強に励んでおけば良いのか?モチベーション自体はある。いずれにしよ現状、ポーランド人と仲良くなりたいからポーランド語を勉強してるだけの人になってる気がする。なんでポーランド語を勉強するのか?何かこの言語を使ってしたいことがあって、ポーランド語にしたわけでもないし、ポーランド語という言語自体はそんなに役立つ言語ではないしな。

自分の価値観って何なのだろう?

肌感だが今まで会ってきたポーランド人って地に足がついているというか、確固として自己を持っている人が多い気がする。けど自分にはそれが欠けていて、ふわふわしてる気がする。上記のポーランド語学習の話をそうだが、なんとなくでいままでやってきて、なんとなく上手くいってるだけな気がする。全くもって再現性がない。何か信念をもってやらないと。

ポーランド人歩くの速い

日本にいたときは歩くの遅いなと一度も感じたことなかったけど、ポーランドに来てポーランド人の歩行スピードの速さにびっくりした。男性も女性もみんなスタスタ歩いて気づくとすごい距離が出来てる。

ファミレスがない

スーパーの野菜量り売りなの便利

ひとり暮らしにとって必要な分だけ選んで帰るのはありがたい。

バスタブとシャワーだけで周りにシャワーカーテンも壁もない風呂場

座りながらやわー浴びないと周りがびちゃびちゃになっちゃうから、浴槽の中で縮こまりながらシャワー浴びた。もっと豪快に浴びたい。(笑)

「個」を大切にしているけどアメリカみたいに自分が自分がみたいな雰囲気ではなく、社会を大切にしていて、個人的には暮らしやすい。

網戸がない

路駐は当たり前

ゴミ箱がそこら中にある

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