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「Diggy-MO'が言ってないこと選手権」に参戦しました

こんにちは。

“よくわからない選手権”の優勝経験が無駄に多い長島です。

今回もよくわからない選手権に参戦しました。

見て欲しいようで、見て欲しくないような、そんな動画なのですが、でも、見ていただけましたら幸いです。

ていうか、書いてて思ったのですが、今回の動画、サムネイルがぼくなんですね。

「ハゲがサムネだと再生されない」という逸話がまことしやかにあるんですが、帽子被ってるからOKってこと?まだサムネ変更されてないってことは良いのかな。

ま、いっか。

今回もこの選手権に臨んだ上で思ったことを書きたいと思います。

生産性はゼロです。


「言いそうなこと」ではなく「言ってないこと」を競う

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今回も参戦するにあたって、事前に何を言おうかと考えてたのですが、そもそもラップってかなり難しいんですよね。共感性羞恥心が働きやすいというか、ネタとして扱うにもマジでやるにもいずれも大ゴケしてしまう可能性があると思ってまして。

と、懸念がかなりあったんですが、ただ「ダメならお蔵入りにすればいいじゃん」と開き直れた部分もあって、逆に思いっきりやれた気がします。

「なにいっちょ前に精神論語ってんだ!」と思われそうですが、なんであのネタに至ったかは覚えてません。なんでガリバー目線に立ったんだっけ。

あと、この競技、「言いそうなこと」ではなく「言ってないこと」というのがポイントだったかもしれません。言いそうなことって、ちょっとリスペクトに欠けそうな気がするけど、言ってないことって、もうめちゃくちゃ空想の話だし、より考えやすかったのかも。

コメント、かなりチェックしてます

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最近はあまりエゴサしないのですが、選手権に参戦したときは結構コメントをチェックします。SNSとか。(ベタなこと言うようですが、良いコメント、高評価、チャンネル登録よろしくね!)

で、ポジティブなコメントが多くて嬉しかったわけですが、今回、出番が一番最後だったというのも大きかったです。

他の参戦者がかなり場を温めてくれてたので、とてもやりやすかったというのと、他のメンバーの前でやれるのはツッコミの総量も違ってくるので、ある程度スベっても広げてくれるし、そこらへんも良かったと思います。

Diggy-MO'のすごさ

最後に、Diggy-MO'さんについて。

ぼくは有名な曲しか知らないし、好きとか嫌いとかという話ではないのですが、ふつうにすごいアーティストだなと思います。

イケてるラッパーとか、アーティストの重要な要素として「オリジナリティがあるか」ってとても大事なことだと思うのですが、Diggy-MO'さんってめちゃくちゃオリジナティあるじゃないですか。

これとか、ヤバいでしょ。

歌詞を見ながら聞いても途中で見失うくらい、正直、何言ってるかわかりません。

めちゃくちゃ独創的な部分がちゃんと“ラッパー”だし、それでいてヒットしてる(=大衆性がある)ということで、このスタイルでみんなのハートを掴んでるってやっぱりすごいですよね。

「これでイケる!」って思った本人やレコード会社さんとかすごいです。

あと、Diggy-MO'さんが所属していたSOUL'd OUTって“Sony Music Audition”っていう当時SonyがめちゃくちゃCMとか打って盛り上げてたオーディション出身の人なんですよね。

当時はCD全盛の時代でいわゆるレコード会社からリリースするとかってかなり価値があることだったので、音楽やってる人はみんなエントリーしてたと思います(ぼくもした)。そのグランプリって普通にすごい。

あと、いわゆる“インターネットウケ”してる方なので、そういう意味でも好感度が高いんじゃないでしょうか。

ということで

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今後もいっぱい優勝したいと思います。

あと、これからは優勝したら勝手に祝賀会とかしていきたいと思います。

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