女性にモテたい

男性の皆様、人からモテたいと思ったこと(主に異性)はありますよね。はい、もちろん僕もモテたいと思い23年と10か月間過ごしてきました。

20新卒内定者の皆様はこの一か月間様々なツールを用いて日々自己研鑽をしていると思います。マナーブックだったりビジネス本だったり。。

そんな中僕はある一冊の本に出会いました。それが「LOVE理論」

大学の友達でホストをやってる友人にお勧めしてもらった本なのですが、彼女が欲しいと痛烈に実感している僕には、テレアポ実践術!みたいな本より数倍心に刺さりました。

この本について今からアウトプットしようと思っておりますが、これは男性の皆様限定のシェアです。恐れ入りますが女性の皆様はこのタイミングでブラウザバックしていただけると幸いです、申し訳ございません。

以下シェアする内容は、本書に書かれていたことそのままを記しておりますので、僕に愚痴等はこぼさぬようご了承をお願い致します。

はじめに

著者、水野さんは初めに、「トム・クルーズよりもいい男に磨ける本だ。」と豪語しており、恋愛指南が25個記載されておりました。

確かに僕は司のようにイケメンではないし、たくみほどかわいい笑顔でもないです。そんな僕がトム・クルーズよりいい男になれるのか?と疑心暗鬼のままページを進めていきましたが、読了した後に鏡を見るとそこには和製トム・クルーズが立っていました。嘘です。

本書で記していた指南のうち数個だけ皆さんにシェアしていこうと思いますので、どうか最後まで目を通していただけると嬉しい限りです。

うわっつらKindness理論

結論から言いましょう。女性と接するときは

うわっつら(表面上)だけの優しさで結構だ。

と記されておりました。女性にどんな異性が好みですか?と問いかけたところ「優しい人がいいなぁ」と答える確率が8割以上も占めております。(一部データ参照)

その優しさは、男同士の友情とか男同士の内面からにじみ出る優しさみたいなものじゃないんです。

そんな女性の見ている「優しさ」とは僕たちの内面など見ておりません。もっと外面的な、表面上の優しさを見ているのです。例えば、

椅子を引いてあげる、飲み物を注いであげる、入口を開けてあげる、店員を呼ぶ、メニューを見やすい方向に置く、寒いときにジャケットを羽織らせてあげる、等。

数個のフレーズを用意して暗記、そしてすぐ実践可能なこの表面上の優しさ、ぜひ皆様も参考にしてみるといいかもしれません。

(ただ同性からみられると、「なんかアイツモテようと必死やね?」と思われるので用いる場面は要注意です。)

自虐ギレ理論

僕たちをモテない男子にしている要因は「コンプレックス」にあります。上記の上っ面Kindness理論のフレーズを覚えマスターしたところで、コンプレックスがあり、自分に自信が持てていないと全く意味がないのです。

心理学書には「ありのままの自分を受け入れなさい」なんてフレーズをよく見かけますが、そんな本今すぐに捨ててしまったほうが自分のためになります。

ありのままの自分を受け入れる=自分のコンプレックスを全て妥協しなさい

そんなことをしている暇があればコンプレックスをいかに自分の長所にできるかを考えるほうが10000倍タメになります。

僕にもコンプレックスはあります。一重瞼であることや、貯金が5万円切っていることなど。

「俺は10年後温水洋一みたいな頭でもいいや。」なんて妥協している暇があったら、それをストロングポイントに変えてみましょう。

飲み会で「お前の頭剥げてない?」って言われたときは、「誰がはげじゃ!」と言いながら前髪を上げる。

「お前貧乏すぎ!(笑)」と言われたときは、「誰が貧乏や!」と言いながら破れた靴下を見せる。

その場に小笑いが起きる他、なんだか卑屈そうには見えないですよね。「はげててごめん」「貧乏でごめん」なんて卑屈そうな返事をしている、なよなよした男性には女性は見る目も持たないし、そんな人と一緒にいたら自分の価値まで下がってしまう、と感じられてしまいます。

ちょっと威圧的に「〇〇や!」と返事することで強気で堂々な姿勢を見せることができ、同時に笑いに変えることができます。実践してみてはいかがでしょうか。

最後に

まだまだ指南はたくさん書かれていたのですが、今回はこの二つをシェアさせていただきました。

恋愛指南書というより、単純に読み物としてめちゃくちゃおもしろかったです。

あくまでも、著者の水野さんの意見でもあり、日本には様々な考え方をもった人間がたくさん存在しています。全人類共通のモテ術ではないのはもちろんのこと、この本に書かれていることを鵜呑みにするのもそれはそれでモテない君に成り下がってしまいます。

暇なときに読む本として是非お勧めしますが、情報の取捨選択を怠らぬようお願いいたします。




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