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なんくるないさー

「なんくるないさー」は、私のおまじないの言葉のひとつ。

「なんくるないさー」
「やればできる」

そして、心の中で大声で歌うのが
🎵大きな栗の木下で🎵
聴きたいマイ応援歌は
♬ヒカリヘ♬

これで心を落ち着かせて、前向きに行動する。

どんなことがあっても、現状をゼロだと思えば、小さな前進も喜べる。

「青天の霹靂」
大なり小なり、誰にでもそれはあって、どんなことも決して「私ばっかり」ではない。
みんな、それを一々ギャーギャー騒ぎ立てないだけ。
あのね、騒ぎ立てる方が、自律神経おかしくなるよ。騒ぎ立てると、自分をどんどん悲劇のヒーロに仕立て上げて、「なんで、みんな、私に同情してくれないわけ💢」みたいなおかしな事になるよ。

私の最初の青天の霹靂は、小1だった。青天の霹靂も長く持続されると当たり前になってくるし、自分の思考次第でどうにでもなると知ったのも子供の頃。
青天の霹靂に飲み込まれて自分を失うのは、案外、外からの「かわいそう」の言葉や態度。
かわいそうと決めつけられるのが、嫌でしょうがなかった。
まっ、可愛くない、世の中を斜に構えてみていた小学生。
其れができたから、心のバランスを取れていたのかもしれない。

こんなことがなかったら‥
と思うんじゃなく、
こんなことがあったおかげで‥
と、言える日が来るように、こんなことがあったから「できたこと」をたくさん作っていく。

あっ、今朝の占い。
「損な役回り」

そういうことか。
青天の霹靂を損と置き換えれば当たり。
55年前の損と、今の損。
どちらも、ネガティブに考えれば、地球の裏側までいけちゃうぐらいの損。
そんなの嫌だよね。
宇宙に向かっていけた方がいいよ。

起きたことは、全然喜ばしいことじゃないし、間違いなく不幸。
しかし、あるじゃないですか。
「不幸中の幸い」
って言う言葉が。
これは、どんな最悪な事にもあって、どんな状況でも、小さな「良かった」をみつけられたら心が壊れなくて済むんだわ。

青天の霹靂なことにも、不幸中の幸いは必ずある。
それを見つけることが得意な人は、「私ばっかり」とか「なんで私が💢」とは言わないんじゃないかな。

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