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『夜咄ディセイブ』 歌ってみました!

 こんばんは、翠映です。

 歌ってみた27曲目!
 じん(自然の敵P)様の『夜咄ディセイブ』を歌わせていただきました。


 素敵なご本家様はこちら


 カゲプロ関連楽曲は小中学生の時分、友達に教えてもらって聞いたものが印象に残っています。当時、小説も読んでいたのですが、今となっては記憶も朧げであります。(情けない)

 こちらの曲は、文化祭の校内合唱コンクールに向けての放課後練習後、クラスメイトが帰った教室で、ピアノ伴奏を担当していた子が「好きな曲なんだ」と弾いてくれた思い出があります。

 ……当時の私は聞いたことがある程度で、せっかく「あなたも好きだと思う」と話してくれたのに、ついていけなくて申し訳なかったです。

 その後、繰り返し聴いていくうちに、大好きな曲になりました。

 かっこいいー!


 少し前に音感が家出しましたが、今回はリズム感が逃亡しました。
(やはり元からいなかったのかもしれない)

 今となっては、中学時代は良い思い出のほうが多いのですが(思い出フィルター&その後の出来事と比較したらマシだった)、私としてはあの頃からいろいろ上手くいかなくなったイメージがありまして、当時を思い出すようなものとは、しばらく距離をとっていました。

 大学生になってから、ネットを使えるようになってYouTubeを漁っていると、こちらの動画を見つけました。

 こんなものがあったの、知らなかったぞー!
(LiSAとMARiAが歌っとる! 最高かッ)

 IAとは違う魅力があります。

 おふたりが軽く(楽そうに)歌っているから、勘違いしそうになりますが……私には体感BPM260でめちゃくちゃ難しいぞー!


 因みに、鏑木が最初のボカロ(相棒)にIAを選んだのは、じんさんの影響が大きいです。「私も音楽を作ってみたい」と思った時に、ボカロに歌ってもらうことを選んだ理由にも深く関わっていまして、

 原点回帰

 そんな感じのする歌ってみたになりました。
(私には「初めて曲を作りたいと思ったきっかけ」「実際に曲作りに踏み出したきっかけ」のふたつ、帰るところがあるのだ。どちらも大切なのだ)

 本当に牛歩だけれど、少しずつ、自分のしたかったことができています。

 行けるところなら、どこまでも行くのだー!


 この記事は、YouTubeに動画をアップする前に書いています。

 アップすると音の感じが変わってしまう気がしているから、それでも大丈夫だという確信はないのだけど、今回、これまでで一番Mixが上手くいった……と自分では思っています。
(今まで一番オケに馴染みつつ前に出た、ちゃんとオケの中で鳴っている気がしている。アップして違う感じに聞こえたら、それが現実だ……幻だったんだ)

 私の母は、自称一般人代表リスナーというだけあって、特に音楽に詳しい人ではないのだけど、「違う部屋で歌っている感じがする」「凸凹して癖が強すぎて聞きにくい」など、時々感想をくれていました。

 そのように聞こえる原因の全てを理解して対策できているわけではないのだけど、改善しようといろいろ試すごとに、わりと核心をついた指摘なのではないかと感じています、時間が経つほどに深く。

 ”ちゃんと説明できないが、人が感じる違和感”

 これには理由があって、対策を、できるだけ減らす努力をしていくことには意味があると思います。

 私はというと、最近はプロの商業音源を聴いても「なんか浮いてる気がする(おそらく自分の耳がおかしいだけ)」と感じ始めてしまって、だいぶ脳内が気持ち悪くなっています。

 歌ってみたを始めたおかげで聞こえるようになった音があって、まだ頭の処理が追いついていません。

 知らないと聞こえてこない音ってあるんだよなぁ。
(ベースの概念がなかった頃、そこに注目して聴くこともなかったし、何をしているのか全然わからなかったもん。今は一番好きなパート、未だに全部は聞けないけど)

 まずは存在を知るところからだー!ッ

 それでは、また〜

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