見出し画像

翠映、スタート!ッ

 こんにちは、鏑木澪です。

 ついに、今日!ッ

 翠映、お披露目です。


歌ってみた

 ババン!ッ

2024年の抱負!』に書いた「歌い手活動を始める」、ひとまず達成です。

 ”始める”ことが目標だったから、出来が、再生数が、評価が、今後の活動は?……と言ったところは、今は気にしません。

 ちゃんと始めて、偉い。
(小さいことでもできたら自分を褒めるの大事←たまには良いでしょう)

 ……言い訳なのですが、YouTubeにアップしたのを聞くとリバーブは風呂場だわ、声がキンキンするわ、思いっきりオケから分離しているわで、反省点がたくさん見つかりました。

 歌の練習はもちろん、ミックスも、もっと工夫していかねば。。。


 翠映関連のリンクは、こちらにまとめています。


翠映とは

 私の歌い手名義です。
 声についている名前、声を使った活動の名義と思っていただければ。

 別名義を自ら公表していくスタイルは、人の目にどう映るのか、これを理由に嫌われてしまったら悲しいなと思いつつも、私の主観的には現状、明かさないほうが不誠実であると感じました。

 現在の私にとって、鏑木澪と翠映に明確な境界があるとすれば、「主に扱うのが一次創作か、二次創作か」の違いです。

 歌声・音声合成ソフトを使用している時点で、「ボカロの二次創作だろう」と言われたこともありますが、私はキャラクターソングを作っているわけではないので、一次創作とさせてください。

 ピアノすらも、私が作った楽器ではないわけで、まだ世界のどこにもない楽器を作るところから始めていたら、曲なんか一生作れませんから、、、
(作れる人もいるのだろうけど)


 私は我が家のボカロちゃんたちが大好きだけれど、自分でも歌ってみたい。


 以前の記事も読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、私はシンガーソングライターに憧れて曲を作り始めました。
 よって、当初は自分で歌えたら良いなと考えていたわけですが、知識・技術・環境、etc. なにひとつ足りず、どうやらこれは無理そうだぞと、ボカロちゃんたちを頼ることにしました。

 5年目でやっと、ようやっと、自分で歌える可能性が!
(音楽経験皆無から4年、長かった……いえ、あっという間かもしれない)

 嬉しや、有り難や。

 スマホで音を録るくらいのことは、2020年に活動を始めた頃から、試しに何度かしていましたが、全然使い物になる気がせず、外に出すこともありませんでした。

 そのことについて、X(Twitter)などでつぶやくと「聞いてみたい」と言ってくださった方がいたり、いざ、本腰を入れて声を録れるようにしようと思ってからも、どうすればいいのかわからないと困った時に、役立つ情報を教えてくださった方々がいらしたり、

 実はフライングでお試し投稿をしたものがありまして、限られた人にしか閲覧できない状態にしていたはずが、現在再生数3桁になっているのも、個人的にかなり驚きの出来事でしたが(1桁前半くらいだろうと思っていたから)、なにより、

 お褒めの言葉をいただけたのが、本当に嬉しかった

 後押しされています!
 ありがとうございます!

 お歌は1年目、完全素人、このご時世になってから声を出して会話することさえも、うんと減ってしまったから、歌どころか声の出し方を思い出すところからですが、しっかり精進していきます。

 いずれ、自分の書いた曲も歌えるように、します!
(自分にかけるピグマリオン効果←)


鏑木澪と翠映の関係について

 ネタバレのようで興醒めかもしれないけれど、状況によって、よく似た他人のように振る舞うこともあれば、当然のように同一人物であるとを(この記事のように)隠しもしなかったり、親しい友人のように接してみたり、

 いろいろ、楽しいことができたらいいなと思っています。

 私が顔出しをしていればね、「明らかに同じ人なのよ(これはネタなのね)」とふざけやすくて良いのだけど(真面目にふざける=わかりやすくて面白い)、今のところその予定はないです。

 1人として見てもらっても良いし
 2人として見てもらっても良いし

 あなたが見たいもの、楽しめるところだけ拾ってもらえたら私は嬉しいです。


 YouTube、ニコニコ動画、X(Twitter)はアカウントを分けますので、明確に”どちらか片方”に言及したい時はそれぞれの場所・名前に反応をいただければ幸いです、と今の私の希望を書いておきます。

 困るのが、なぜかふたりが同時に存在している時だと思うのですが(本体は1つだもんで、私自身、一緒くたに話すことがあったり、鏑木澪のチャンネルで「feat. 翠映」とオリジナル曲を投稿する可能性もあります、だいぶ先だろうけど)、

 そのための「みお」「みおう」と読める名前です!ッ

 Googleabilityは終わってる気がするけど、口頭での会話やメンションありでのコメントなら、私には伝わりますので、そ、そういう書き方もできますよ、と。
(コメントをもらう気満々でいる、なんとも勇ましいやつです)

 適度に、ウヤムヤにしておきたいです。


まとめ

 葛藤がありました。
 カバーを聞いて興味を持ってくれた人が、私のオリジナル曲を聞いてくれる流れができたとしたら、嬉しい結果かもしれないけれど、過程としては、私は嫌です。

 でも、歌ってみたもしたい気持ちはありました。

 上手くはないけど、歌うの、好きだから。

 故に、分けました。
 分けたのなら知らん顔を、他人のふりをしなさいというのも、尤もです。

 欲が出てしまいました。
 鏑木澪を応援してくれている人たちに、翠映のことも知って欲しかった。

 ……それに、隠しておいて「あれ、どうなの?(同一人物じゃない?)」と好意的に思っていない人から根掘り葉掘られるのも煩わしいから、予防線として、最初に開示することにしました。

 そこを突いても面白くないよ、と。

 どんな感想を持つかは、その人の自由ですから、どう思われようと構わないけれど、私のワガママでね、あまり目の当たりにしたくないから、このような形をとりました。

 言い訳が長いね、申し訳ない。。。
(気にしていない人からしたら意味不明な長文だと思う)

 色々な気持ちがあるけれど、私は私のやりたいことをできるだけ円滑にできる道を選んで進んでいきます。たとえ、ひとりになっても。

 やっぱり寂しいから……一緒に行ってくれる人がいたら有り難いです。笑

 もしよければ、見守ってやってくだされ〜

 何はともあれ、寄り道してもらえる場所のひとつとして、私は作品を残していきますから、気が向いた時に覗いてやってください!

 ではでは〜


名前の由来など(※読まなくても良い)

 翠映の読み方は、「すいは」でも「みおう」でもOKです。
(基本漢字で書く予定だけれど、漢字以外の表記が必要な場合の読みは「すいは」が優勢です。フルネームみたく「すいは みおう」にするのもいいかもしれんな←)


 小学生の頃、学校の授業で木版画を彫ることがありました。

 当時、「幸せの青い鳥」「空を飛べない鳥」「水の中を飛べる鳥」「翼」といったモチーフが好きだった私は、彫るものを探して図鑑を捲っていくうちに翡翠(かわせみ)を見つけました。その時初めて名前を知ったのだけど、綺麗な羽の色が印象に残っている好きな鳥です。

 歌い手活動を始めるにあたり、名前はどうしようか、sからはじまる名前がいいなと考えていた時に、母が提案してくれた文字のひとつが「翠」でした。

 すぐに翡翠のことを思い出して、「おっしゃこれだー!」と。笑

 翠は「みどり」とも読み、名前では「み」の音でも使われます。
 せっかくだから、澪と近い音にしようと”映”を選びました。
(「面映ゆい」を多用する作家の小説を読んだばかりだったのも、少なからず影響があったかもしれない)

「すいは」の音には、「水波」「水破」の意味もかかっていたり。

 名は体を表すと言いますから、自分なりに色々な願いを込めて名前を付けました。

 思い描いた役割を果たせるように、頑張っていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?