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レヴィーとライフリカバリー

前提

レヴィーは『セカイを穿つ~』の採用枚数が多いほどデッキが安定する。

5色の『セカイを穿つ~』

デッキのIG枠最大20枚を『セカイを穿つ~』で埋めることもできるが、ヴォイドブリンガー(VB)やライフリカバリー(LR)を抜いてまで『セカイを穿つ~』を採用する価値があるかを考えてみたい。

ライフリカバリー

(801.2d )
スペシャル能力とは、ゲーム中のあらゆる時点でチェックされ、条件を満たした場合、実行されます。これには、カードや能力のプレイ中や解決中も含まれます。

ライフからライフリカバリーが登場した場合について考えてみます。

  • 自分のライフ>相手のライフの場合

この条件は相手がレヴィーより動き出しが遅いデッキで、レヴィーが1ターンでライフを取りきれなかった時に発生します。
相手のデッキ速度がレヴィーと同等の場合は、レヴィーが先攻を取った場合に発生します。
ライフは回復せず、ライフを取り切るのに必要な相手の攻撃回数が1回増えます。

  • 相手のライフ≧自分のライフの場合

この条件は相手がレヴィーより動き出しが早いデッキの時、レヴィーが1ターンでライフを取りきれなかった時に発生します。
相手のデッキ速度がレヴィーと同等の場合は、レヴィーが後攻を取った場合に発生します。
ライフが回復するので、ライフを取り切るのに必要な相手の攻撃回数が2回増えます。

  • 『セカイを穿つ~』の場合

自分か相手のリソースが6枚以上ない場合は、IGを外した時と同様にライフを取り切るのに必要な相手の攻撃回数は増えません。
自分か相手のリソースが6枚以上あれば、「自分のライフ>相手のライフの場合」と同様にライフを取り切るのに必要な相手の攻撃回数が1回増えます。
ただしこの場合は、PSに立つゼクスのサイズが大きくなります。どうせ相手も3コストパワー4500でPSを殴って来ないし、わかっていればパワー6000ならケアできる範囲。

緑のスタートリソースを採用している場合、
パワー9000が相手に立ちふさがることも。

ライフリカバリー非採用の場合、『セカイを穿つ~』がめくれた場合でもライフを取り切るのに必要な相手の攻撃回数は1回しか増えません。
レヴィーが先攻の場合もライフリカバリーを採用していても不発になることが多いと考えられるため、ほとんどの場合ライフを取り切るのに必要な相手の攻撃回数は1回しか増えません。
ライフリカバリーを採用した場合の最大のメリットは、レヴィーが後攻になった時にライフを取り切るのに必要な相手の攻撃回数を2回増やせる可能性があることです。

後攻でも勝ちたいなら、ライフリカバリーの採用を考えましょう。

ライフリカバリー候補

幸いにもレヴィーは5色使えるので、ライフリカバリーの採用候補は山ほどあります。

特になし。
メイジ以外もタッチ赤で使える汎用ライフリカバリーをください。

アオと同じ役割。ナトコ○。
手札+1。ナトコ×。

倒しきれなかった時用。
対リソブ、後攻でリソース差を返す。ナトコ○。
自壊手札+1、1リソ寝かせる。ナトコ○。
ライフから登場して8面埋められても自壊して信長可能。

相手のゼクスを破壊して盤面確保。ナトコ○。

優先権を渡さずに1リソ起こす。
攻撃して1リソ用意する。
青2用意できるなら自分のゼクスを移動可能。ナトコ○。

この他にも使えるライフリカバリーがあれば教えてください。

じゃんけん必勝な人以外はライフリカバリー推奨!!

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