ライフは新怪盗団“黄昏”がいただく！
新旧団長紹介
『怪盗団“黄昏”予告のナティア』は6コスト。
相手のリソースが5枚以上で自ゼクスが0体ならPSにスリープ登場、起動でチャージの[ディアボロス]2枚トラッシュに置くと3回イグニッション。
通常、先攻4ターン目、後攻3ターン目からメインフェイズにイグニッションができるようになります。
『世界の化身 シロ』は4コスト。P「レヴィー」、自分のリソースが6枚以上でトラッシュに『セカイを穿つ白の衝撃』があれば破天降臨でリブート登場、起動で自分のリソースが5枚以上なら2回イグニッション。
通常、3ターン目からメインフェイズにイグニッションできるようになります。
P指定を取るだけで先攻3ターン目にイグニッションできるようになり、4ターン目には0コストでプレイ(破天降臨)できるようになります。
破天降臨するための『セカイを穿つ白の衝撃』もチャージを2枚増やすことができます。
Goodbye,『怪盗団“黄昏”予告のナティア』！！
怪盗団の特徴①自壊が得意
・ファントム能力
ほとんどの怪盗団の非イグニッションゼクスは「ファントム」能力を持っています。
同名ターン1ですが、手札を1枚チャージに置くことで、攻撃済みの「ファントム」持ちゼクスを手札に戻してスクエアを空け、イグニッションで再展開するのが怪盗団の戦い方になります。
・自壊できるスタートカード
コスト4と5のゼクスは選べませんが、チャージの「怪盗団」を1枚デッキに戻すことで、自他問わず1体選んで破壊できます。さらに、自分のゼクスを破壊した場合は1枚まで引くことができます。
「ファントム」すればチャージを増やせるので、チャージの「怪盗団」は簡単に用意できます。
主に3コスト以下のイグニッションアイコン持ちゼクスか、6コスト以上の「ファントム」済み名称の攻撃済みゼクスを破壊します。
怪盗団の特徴②イグニッション成功率が高い
・イグニッションアイコン付与
『怪盗団“黄昏”仁義のクラム』はトラッシュとリソースにある「怪盗団」が合計8枚以上になるとイグニッションアイコンを持ちます。
トラッシュの「怪盗団」枚数参照なので、積極的にイグニッションしてトラッシュを肥やしましょう。
・疑似イグニッションアイコン付与
怪盗団の非イグニッションゼクスには、イグニッションでデッキからトラッシュに置かれたときに、手札の「怪盗団」を1枚トラッシュに置くことで、イグニッションアイコン持ちゼクスが捲れた時と同じくコストを支払わずにプレイすることができます。
手札に「怪盗団」が必要ですが、構築時点でイグニッション成功率を上げる事ができます。
・イグニッションで自壊しながら登場
『怪盗団“黄昏”微睡むアナシス』は、でデッキからトラッシュに置かれたときに、スクエアの「怪盗団」を1枚トラッシュに置くことで、そのゼクスのいたスクエアにリブートで登場させることができます。
スクエアに「怪盗団」が必要で、スリープの「怪盗団」をトラッシュに置かないと打点は増えませんが、採用すればイグニッション成功率は上がります。
主に「ファントム」済み名称の攻撃済みゼクスを上書きして登場させ、攻撃回数を稼ぎます。
イグニッションでトラッシュに落ちるだけで相手のゼクスを1体選んで破壊できるお手軽除去持ちゼクスでもあります。
怪盗団の特徴③メインフェイズにイグニッションできる
『怪盗団“黄昏”予告のナティア』は3回、『今宵も怪盗団“黄昏”がいただく！』は2回、『怪盗団“黄昏”掌握するアナシス』は1回イグニッションをすることができます。
『今宵も怪盗団“黄昏”がいただく！』は2ターン目に4コスト支払ってプレイしてもいいですし、イグニッションでこのカードが捲れた場合に手札の「怪盗団」をトラッシュに置くことで2回追加のイグニッションをすることができるようになります。
『怪盗団“黄昏”掌握するアナシス』はチャージの[ディアボロス]を1枚トラッシュに置くことでイグニッションをすることができます。
怪盗団の特徴④リソース枚数制限が緩い
怪盗団の特徴①～③で挙げた能力は全てリソース枚数を参照していません。手札やチャージを消費する必要はありますが、その条件さえ整っていれば1ターン目リソース3枚でも有効です。
例）
先攻1ターン目にスタートカードの『怪盗団“黄昏”誘い込むリベル』が攻撃され破壊されていたとします。被破壊時能力でチャージが2枚になります。
後攻1ターン目、イグニッション2回。
イグニッションアイコン持ちが捲れれば登場。
②の疑似イグニッションアイコン付与ゼクスが捲れれば、手札を消費して登場。
『今宵も怪盗団“黄昏”がいただく！』が捲れれば、手札を消費して追加の2回イグニッション。
『怪盗団“黄昏”掌握するアナシス』と「ファントム」持ちが登場していれば、「ファントム」でチャージを作って、『怪盗団“黄昏”掌握するアナシス』でさらに1回イグニッションすることもできますね。
もちろん、「ファントム」せずにリソース枚数に見合わない高コスト高パワーのゼクスを並べて相手にプレッシャーをかけてもOKです。次のターンに残っていても、攻撃してから「ファントム」で自壊できます。
怪盗団の特徴⑤デッキのリフレッシュが発生しにくい
イグニッションするので、デッキがなくなり、リフレッシュが発生しそうですが、『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』によってトラッシュの「怪盗団」を8枚デッキに戻すことができるので、イグニッション成功率を上げつつ、デッキ切れを防ぐことができます。
基本的に1コストでプレイ、「ファントム」で手札に戻し、再度1コストでプレイ。これでデッキが16枚増えます。
デッキを組んでみる
怪盗団の特徴①～⑤を踏まえて順番に採用してみると、
・②イグニッションアイコン付与
『怪盗団“黄昏”仁義のクラム』
・②疑似イグニッションアイコン付与
『怪盗団“黄昏”死神のモルス』
『怪盗団“黄昏”解析のアナシス』
・②イグニッションで自壊しながら登場
『怪盗団“黄昏”微睡むアナシス』
・③メインフェイズにイグニッションできる
『今宵も怪盗団“黄昏”がいただく！』
・⑤デッキのリフレッシュが発生しにくい
『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』
これで「怪盗団」が6種類。
新団長の『世界の化身 シロ』で7種類。
スタートカード、スタートリソース、ゲートカードを入れたら30枚で、デッキのメイン枠完成！
デッキの回し方
・マリガン基準
先攻:『閻釜の解放アビッソ』or『セカイを穿つ白の衝撃』
後攻:『セカイを穿つ白の衝撃』
『閻釜の解放アビッソ』でスタートカードの『怪盗団“黄昏”誘い込むリベル』を破壊するとチャージを2枚用意できますが、PSが空くので後攻ではオススメしません。
・2ターン目以降
基本的にチャージは全て(スタートカードを含む)イグニッションします。
手札には「怪盗団」を抱えておきましょう。疑似イグニッションアイコン付与や『今宵も怪盗団“黄昏”がいただく！』で必要になります。
「ファントム」すればチャージは用意できます。
・3ターン目
『世界の化身 シロ』のイグニッション能力が有効になります。
『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』のコスト軽減が有効になります。
『≪ロゴパトエトス≫』と『驕傲を解き放つ神祖 ルシファー』なら、『驕傲を解き放つ神祖 ルシファー』で『世界の化身 シロ』を探しにいきましょう。
チャージに「怪盗団」を用意する時に使うかもしれない
・4ターン目以降
0コスト破天降臨『世界の化身 シロ』プレイ。
能力使用済みの『世界の化身 シロ』を含めた3体で『退廃の神姫 ナトコ』をプレイ。
2コスト『セカイを穿つ白の衝撃』でチャージの『世界の化身 シロ』を登場。
2コストで4回イグニッションできます。
このプランを取る場合はチャージに『閻釜の解放アビッソ』を残しておくと『退廃の神姫 ナトコ』の能力で『閻釜の解放アビッソ』を登場させて1面空けることもできます。
心得
・『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』で戻す「怪盗団」の優先順位
優先順位の高い「怪盗団」から順に並べます。
「ファントム」せずに攻撃可能な面が増えます。
『怪盗団“黄昏”掌握するアナシス』
イグニッションでき、ライフ回復の期待値上昇。
・チャージに「怪盗団」を置く方法
１．『怪盗団“黄昏”仁義のクラム』の「ファントム」でトラッシュから「怪盗団」をチャージに置く。
２．「ファントム」で手札のカードをチャージに置く。
３．『≪ロゴパトエトス≫』
・『万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ』算
１．6+6+3
イグニッションでは3コストが当たる確率が高いので、『怪盗団“黄昏”微睡むアナシス』に変換しておけると、手札の『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』(6コスト)と合わせて用意できます。
山札に戻しておくと狙いやすくなる
２．6+5+4
『世界の化身 シロ』(4コスト)を0コストで用意できますが、『万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ』を出したい盤面だと『万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ』の能力を使ってから破天降臨で『世界の化身 シロ』を出したい。
5コストも『怪盗団“黄昏”解析のアナシス』しかいないので、狙いづらい組み合わせ。
３．7+5+3
この組み合わせしかないけど、イグニッションでヒットすれば狙える。『怪盗団“黄昏”微睡むアナシス』が捲れた時に手札に『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』があるなら、上書きしてしまった方が確実なので基本的には6+6+3優先になることが多い。
４．7+6+2
積極的には狙わない。
・イグニッションフェイズでチャージは基本的に全てイグニッションに使用する
チャージは後から増やすことができます。ゼクスは基本的にイグニッションでしか登場しないので、イグニッションしないと何も始まりません。
ゼクスをプレイするのは3ターン目以降の『世界の化身 シロ』とコスト軽減した『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』だけです。
・『【黄昏再臨】ナティア』
主な用途は、イグニッション成功率の上昇です。チャージがない時に手札を犠牲にチャージを生み出すこともできます。
逆にチャージがあって手札がない場合、主に「ファントム」する手札が用意できない場合に、デッキトップ4枚から『怪盗団“黄昏”自在のリベル』をチャージに置くことができれば、その能力でトラッシュからコスト4以上の「怪盗団」を含むゼクスを手札に加えることもできます。
諦めない心が大切。
・『アイドル♪アメイジングギフト』
3ターン目は『世界の化身 シロ』+『怪盗団“黄昏”陽動担当ラピナ』の4+1を狙いますが、後攻3ターン目や上手くいかない場合は手札が3枚以上にならないように注意して『アイドル♪アメイジングギフト』能力を使用して2コスト支払ってデッキトップをプレイしましょう。
このプランを取る場合は、「ファントム」の追加効果で1枚引いて手札が3枚以上にならないように注意しましょう。
・2ターン目のIG『怪盗団“黄昏”微睡むアナシス』
スタートカードの『怪盗団“黄昏”誘い込むリベル』しか「怪盗団」がスクエアにいない場合は、入れ替えて登場させない。『怪盗団“黄昏”誘い込むリベル』を破壊した方が後々有利になる。
おわり
ズィーガー杯で先攻3キルの実績解除したチーム「サンプラザ841」缶烏特製のレヴィーでした。
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