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ひとりで60分 をみた。

読売テレビの深夜枠で
「ひとりで60分」という不定期番組がある。
先週その第4弾が放送/配信されていた。

広く真っ白なスタジオに、芸人が独り。
スタッフなし。戦友は小物だけ。
笑い声の届かない空間でカメラに向ってボケ続ける60分。
超絶シンプル。なのに尖りまくっている。
発案者は笑い飯。と聞くとすべてが納得できてしまう。

私は初回・藤崎マーケットのトキさんの回から見ていて、
収録に挑むまでのストレスに狂ったインスタストーリーから見守っていた。人体実験の様だった初回から、別モノに化けた今回の第四弾。

本篇以外にも見どころの多い1時間だった。

ロングコートダディ堂前
ギラギラ系よりはひょうひょう。大喜利・お笑いが好きなんだろうな

・笑い飯 哲夫

モニタールームでMCとして芸人を見守り、金額の審判でもある笑い飯。

・アインシュタイン 河井
今回の笑いの化け物の空間と視聴者を唯一繋ぐ存在が河井氏だった。
平成芸人達とまったく違う角度で圧倒する大喜利お化けの堂前氏。
MC哲夫氏と共に視聴者を置いて行かないよう自身の経験を交えてモニタートークを支えた。

彼自身第三回の挑戦者で、

・天竺鼠 川原
第二回挑戦者で、最高金額〇〇の記録を持つ人。

モニタールームではほぼ発言はなく、
じっと堂前氏の様子を見ていたのが印象的。

ラスト、モニター芸人3人で挑戦する時間もあったのだけど
別人のようだった。



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