7 : アナログ原稿のスキャンとごみ取り
7 : アナログ原稿のスキャンとごみ取り
アナログ原稿をスキャンして使う場合でも、まず読み込むためにキャンバスを「新規」で作成する必要があります。作成したキャンバス上にスキャナーから読み込んだ画像を展開する、という方式のようです。
作成するキャンバスのサイズはアナログの原稿用紙に合わせればいいかと思いますが、最終データがトンボはいらない場合は、前述した「トンボのいらない場合の原稿用紙」のキャンバスの方がいいでしょう。また、基本表現色も目的のデータの表現色にあわせておきます。モノクロ二値原稿用でしたら「モノクロ」です。
アナログ原稿を投稿サイズで描いている場合でも、データは仕上がり原寸で作業をすることをお勧めします。この場合は、スキャン後キャンバスに合わせて縮小します。
読み込むキャンバスを作成したら、上部メニュー「ファイル」→「読み込み」→「スキャン」でスキャナーのドライバーが起動すると思います。
複数のスキャナーが接続されている場合は、その前に「スキャン機器の選択」をしておく必要があるかもしれません。
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