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わたしの原風景

まだ籠り続ける生活が続いています。
どうも、森田一成です。
(今後こんな感じで始められれば、そこを見るだけで、どういう人・状況なのかわかるのでは、と思い変えてみました。)

前回の投稿から約2ヶ月が経ちましたが、コロナウイルスの流行はおさまらず、以前のように出かけることはもちろん、学校へも通えていません。個人的には、マスクがないと生き辛い世の中になりつつあるのに怯えています。そして、本来であればあと数日で東京五輪が開会するという時期です。延期の選択がされてなければ、と考えると恐ろしいです。


家に長時間篭っていますが、ここ数日で一気に暑さが増しているのは家にいても分かります。このままでは、夏外に出れなくなるのでは、と思い近くの河川敷(武庫川)までランニングに行きました。ここは、小学生の時にサッカーの練習でよく訪れた場所で、大学の授業では「わたしの原風景」として取り上げました。また、小中高とマラソン大会が行われた場所でもあります。(5回も10km走った所に、また自ら走りに来るとは思いませんでした。)

ランニングがいつぶりかは分かりませんが、現役の時から体型大きく変わったわけちゃうし、軽く汗かきたいだけやし、まぁ多少体力落ちてるやろけど、といった軽い気持ちで走り出して500m。既に足の疲労感はすごく、このままではすぐに折り返してしまうと思い、少し歩いてからまた走り出し、とりあえず1500m地点へ。
どこかでは折り返さなあかんし、どうせなら今の1500mでも測ってみよかな、と思い、折り返すことにしました。まずは完走を目標にスタートし、懐かしい景色を感じながら走り終え、タイムを見ると…

8分17秒…
これは流石に衝撃でした。目標の完走はできたものの、大学までサッカーをしてきて引退して1年経たずして1500mで8分台を記録するなんて…。いくら篭った生活をしてるとはいえ…。
自分でも驚きました。

ちょっとした体力や健康維持のために行ったランニングでしたが、久々のランニングで自分が思っていたようには走れない中でも、ほんの少しでも良いから進み続ける、今ある最大限でやり切る、自分のペースで行うといったことをランニングを通して再確認できました。そして、何よりカラダを動かすことは楽しいです!

これから最低限軽くはランニングをして、楽しさをもっと見出せれば、どうせならマラソンやトライアスロンにも挑戦したいです。(急に話は大きくなりましたが、走ってる時は一人でそんなこと考えてました。)

やっぱりこの場所は何かを気づかせてくれる場所で自分にとっての原点なのかもしれません。


以上、『わたしの原風景』でした。
ありがとうございました。

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