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左の股関節手術    術後5日目     

20240304
執刀医から説明を受けました。

今回の『術後の腓骨(ひこつ)神経麻痺』に関する経緯・股関節を含み麻痺足のリハビリ計画・仕事復帰の目処等について、説明してもらう機会を設けて欲しいと申し出て、今日、姉に来てもらい執刀医、看護師、私の4名で話をしました。
姉とは事前に打ち合わせ済。『今日は一旦、執刀医の説明を冷静に聞くスタンスで通そう』と決めて実行。

結果的に…
初めて『こちら側の責任』と謝罪あり。
◯腓骨神経麻痺に至った経緯
 術後病室に戻って来てからの看護の徹底不足⇒自分の責任
◯入院時から装具オーダー 
 専用の装具を費用も含め責任を持って作らせていただきます。
◯麻痺の程度(0〜6段階) 
 6は完治見込み無しだが、現在僅かながら感覚の戻りがある為、戻る見込はあるが期間は正直分からない。
◯麻痺の治療 
 低周波治療を毎日リハビリごとに行います。病室で安静時にも行うことも検討。また、退院後も自宅で毎日自分で出来るよう、EМSを貸出もします。
◯入院期間目処 
 麻痺の経過によるが早くてあと1ヶ月、長くて3ヶ月。責任を持ってリハビリ病室は確保します。
◯仕事復帰 
 手術前に約束していた『先生、私は介護職に復帰したいです』という願いを直ぐに叶えることが出来なくなってしまったことが一番申し訳ない。全力でサポートします。

★説明を聞いて正直に思うことは…
謝罪の言葉があったことは予想外だった。
しかしながら、術後の看護の徹底不足と言い切ってしまっており、『手術自体は右足同様に成功していただけに自分も非常にショックだった』『研修等は日頃から行っていたが、術後病室に戻って来てからの看護に手落ちがあった』の様な表現をしていたことに対して『凄いなー、言い切っちゃってるよー』と内心冷静に聞いていた。

今回の麻痺の状態は受け入れてはいません。恐らく今後も受け入れない。
ただ、『事実、ぐったりとした足を見ながら、痺れに痺れまくっている動かない足を引き摺りながら、受け止めるしかない』と思う。
沢山の看護師さん達や、担当以外のPTさん達も、日々申し送りを共有し、みんなで全力でサポートしてくれています。
その言動を目の当たりにして感極まり、1日に何度も泣いています。
まだまだ一喜一憂はします。
しかしながら、毎日を大切に過ごしていこうと思います。
クソ不味い食事はホント耐えらんないから、早く退院出来るように頑張ります😆

追伸:
皆さまどうか見守っていて欲しいです🙋