令和6年の厚労省事務連絡と就B事業所の対策
送迎時の香り問題が信頼関係を壊す?
令和6年8月1日に厚生労働省から『香りへの配慮』の事務連絡が発表されました。
主に訪問介護によるものでしたが就Bも他人事ではないと思います。
特に思い当たるところは送迎です。
送迎は車で行うもので車内は密閉されていますから香水や強めの柔軟剤の香りが、『臭い』の苦手な利用者さんにとっては苦痛となり、その職員さんへの信頼関係が崩壊すると言っても過言ではありません。
タバコの臭いももしかしたらそうかもしれません。
最近はタバコを吸う人が減ったことで、逆にタバコ臭が気になる人が多くなってきたように思います。
タバコを吸いたての時はプ〜ンと臭ってきます。
先ほどと同じで、『臭い』が苦手な利用者さんとその職員さんとの信頼関係が崩壊するかも知れません。
大袈裟ではなく・・・
年々配慮しないといけない事が増えてきました。
委員会や研修の増加と書類作成の重要性
年々増えると言えば委員会や研修などです。委員会や研修をしないと減算になることが多発しています。
身体拘束適正化の指針、身体拘束適正化の委員会設置規定、身体拘束適正化の委員会議事録、身体拘束適正化の研修記録、虐待防止の指針、虐待防止の委員会設置規定、虐待防止の委員会議事録、虐待防止の研修記録、感染症蔓延防止の指針、感染症蔓延防止の研修記録、ハラスメント指針、ハラスメントの研修記録などたくさんやらなければいけない事があります。
しかも感染症蔓延防止の研修は3ヶ月に1回すなわち年4回。
身体拘束と虐待の委員会は1年以内に1回。
厳密に言えば365日以内に1回とめちゃくちゃややこしいです。
しかも各書類の雛形は自力で作らないといけません。
「ジッチー」で現場に寄り添うサポートを提供
僕が作ったシステム「ジッチー」ではこれらの書類の雛形をダウンロードできます。
研修資料もあります。
感染症蔓延防止の研修資料を一部ご覧ください。
このような資料は専門家の先生と作成しています。
なにかとめんどくさい感想文も参考例としてご用意しております。
実際に就Bを運営している会社がシステムを開発するとここまで現場に寄り添ったものが出来ます。
普通のシステム会社には真似できないと思います。
金太郎アメのようなサービスではなく、ハートとハートで繋がるシステム会社なので、サポートできる事業所さんの数には限界があります。
お早めにご連絡ください。
皆さまに出会える日を楽しみにしております!
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