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自分は何もできない凡人である
色々と思うことが沢山ある
だが、こう思う、自分が思ったところで声を上げたところで
今のこの世の中の喧騒に勝てそうにもないと
今になってからではああすれば、こうすればと思うことも増えたりもしてきているし、それを話せる友達もいる
だが、だからと言って気になった人を説き伏せてではその瞬間から全てが変わるのかと言われれば、そうではない
そうなるのなら少しはいうかもしれないが、何かを変える、誰かが気づいて変えるなど一瞬のうちにできるものではないのであるとつくづく感じる
自分も今では思うことがあっても、昔はできてなかったことも沢山あるし、それを治したりするのに何日、何週間、何年とかかってやっと今の考えなどがあるなと思う
少しでも世界を変えられたら。誰かの生活が楽になれば。なんて思ってみても限界はあるし、みんながみんないい人ではないのだから友達が生きていく上で少しでも楽になるような考え方を発信していけたらいいなとは思う
凡人だからこそ、天才的に売れるわけでもないし、コツコツと泥水を啜るしかないのだろうと思う
自分の思いを吐き出したいという気持ちと誰かにわかってもらうために誰かに伝えるために言葉を考えなくてはと思う心が二つ
生きる上で正解なんてないし、社会貢献しても誰にも誉められず、誰に看取られるわけでもなく死んでく人が何千、何万といる社会で、僕は何ができるのだろうと悩む
一人の人が与えられる影響なんて少しもないくらいで、才能に溢れたわけでもない、何かに特質しているわけでもない、それでもまるでスーパーヒーローのように振る舞う人がいる
みんなその人についていくが、ではその人はナイフを弾き返すような強靭な体を持っているのだろうか?
僕にはそんなことはできないから、凡人は凡人らしく凡庸に生きていきたいと思う
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