二十四節気を目にする度に、体の中に清々しく芳しい風が吹くような心持ちがする。目が輝き、肺が伸び伸びと膨らみ、体の隅々まで、目が覚める心地がする。それはほんの一瞬のことだけれど、出来ることなら、巡りの中にある自分になりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?