5ブロック打法の長所を活かそう
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打西とするのが5ブロック打法
打7sとするのが6ブロック打法です。
![](https://assets.st-note.com/img/1721448219308-PWOVTnXzkA.jpg?width=1200)
5ブロック打法の長所は「イーシャンテンに進化した時、テンパイの受け枚数が最大になること」
と言われてきましたが、僕の見解は少し違います。
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(牌図A)は打7sが推奨です。
一旦6ブロックになりますが、将来的に「5ブロック+余剰牌を安全牌」にすることを目的としています。
![](https://assets.st-note.com/img/1721449645144-RdIMRcOAL1.jpg?width=1200)
(牌図B)よりも受け入れは狭いものの、安全牌が1枚あることで構えに安定感がありますよね。
5ブロック打法の長所は、受け入れで差はなく「安全牌を置くスペースがあること」ではないでしょうか?
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ではここも打7sとして「5ブロック+安全牌」の構えを目指すかというと――
![](https://assets.st-note.com/img/1721450946874-W881ED3EQ3.jpg?width=1200)
そうではありません。
この素材ならば打西が推奨です。
手牌の価値によって構えを変える
価値の高い手牌で8mとか7sの縦引きを逃してしまうのは罪が深すぎます。
価値の低い手、微妙な手牌は攻守兼用「5ブロック+安全牌」を意識しましょう。
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「5ブロック+安全牌」を意識出来れば――
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