根岸ステークス 2020予想【UE神戸馬券部】

このnoteについて


基本的に無料記事です。

無料で出来るだけたくさんの方に読んでもらって的中の喜びを一緒に味わいたいと思っています。
しかし完全無料ってのも正直しんどい部分もあります。予想ってすごく時間がかかるし、記事を書くのも時間かかります。

なので申し訳ないけれど一部有料の範囲を設けさせて頂きます。迷ったのは有料の範囲ですが、その範囲は予め決めておく必要もないので、臨機応変に対応させて頂きたいと思います。
例えばイチオシレースのみ、買い目のみなど、少しプレミア情報的に使いたいと思います。

また、読んでいただいて儲かったときにはお気持ちだけサポート頂けると嬉しいです。応援してくれる人がいるっていうのは孤独な予想作業へかなりモチベーションになります。
サポートもありがたいですが、的中報告のほうがより嬉しいです。ぜひコメントをお寄せください!

あと、的中不的中は馬券の組み立てによって変わってきますので、僕のnoteでは本命馬が3着以内に入ることをです。頑張って予想しましょう。

このnoteについて基本的に無料記事とします。

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しかし完全無料ってのも正直しんどい部分もあります。予想ってすごく時間がかかるし、記事を書くのも時間かかります。

なので申し訳ないけれど一部有料の範囲を設けさせて頂きます。迷ったのは有料の範囲ですが、その範囲は予め決めておく必要もないので、臨機応変に対応させて頂きたいと思います。

例えばイチオシレースのみ、買い目のみなど、少しプレミア情報的に使いたいと思います。

また、読んでいただいて儲かったときにはお気持ちだけサポート頂けると嬉しいです。応援してくれる人がいるっていうのは孤独な予想作業へかなりモチベーションになります。

サポートもありがたいですが、的中報告のほうがより嬉しいです。ぜひコメントをお寄せください!

あと、的中不的中は馬券の組み立てによって変わってきますので、僕のnoteでは本命馬が3着以内に入ることを的中とさせていただきますのであしからずご了承ください。

それでは皆様の馬券が当たりますように。

東京11R 第33回 根岸ステークス G3


所感

2019年コパノキッキング1.23.5
12.4 - 11.1 - 11.5 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 12.2

2018年ノンコノユメR1.21.5
12.3 - 10.6 - 11.0 - 11.8 - 12.1 - 11.7 - 12.0

2017年カフジテイク1.23.0
12.2 - 11.0 - 11.8 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.2

2016年モーニン1.22.0
12.4 - 10.9 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 11.5 - 12.2

2015年エアハリファ1.23.4
12.7 - 10.8 - 11.8 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 12.0

向こう正面の入り口からスタートするワンターンのコース。
最初のコーナーまで直線距離が長いのでコーナーでの有利不利はなく枠順は気にする必要はない。

問題は脚質。根岸ステークスはとにかく後方有利のレース。後方有利というかどちらかというと上がりの勝負になるレースで、位置取りよりも早い上がりが使えるタイプ。しかもスローからの瞬発力タイプ、いわゆる切れるタイプより流れるレースで粘り腰を発揮できるタイプを狙い打ちたい。

実際問題、2019年は上がり1・2・3着馬が1,2,4着(差し・先行・差し)、
2018年同じく1,2,3着(後方勢決着)
2017年1,2,4着(追込・差し・追込)
2016年1,2,5着(先行勢決着)
2015年1,2,4着(後方決着)

上がり3着以内が例外なく連帯している分かりやすい傾向にある。

もう少しさかのぼってもほぼ同じ傾向で、とにかく早く上がれることが馬券に絡む条件と言っても良い。
去年は先行勢決着ではあったが、スプリンターのコパノキッキングが勝利したことからも分かる通り(実際にラップもスローだった)タイトにならなかった前有利の展開。
コパノキッキング、1400でも距離をごまかせてしまうようなペースであった。

(傾向通りに行かないこともこれまた競馬なのだが)、ラップを使って予想する以上レース傾向に基づいて予想を組み立てたい。

速い上がりを繰り出せるのはどの馬なのか。一点突破で馬券をゲットしたいと思います。


有力馬診断

コパノキッキング

現在一番人気想定(想定オッズ1.9倍)。人気が示すとおり有力なのは間違いないだろう。スピードタイプだが衰えることない脚色で他馬がバテるのを尻目に伸びてくる。展開不問で馬券に一番近いのはこの馬。


個人の思いとしてはここで藤田菜七子をおろしてくるか!!という気持ちはある。
(だって菜七子応援しているんだもん)競馬界を盛り上げる要素として藤田菜七子、そして今競馬学校にいる女性ジョッキーが活躍するというのは一つのファクターになりうる。
そして藤田菜七子は人気に実力が追いついてきているし、いい馬にさえ乗れれば結果は出していけると思う。


まあ、横道にそれたが、オイシンマーフィージョッキーへの乗り替わりは単純にプラスだろう。流石にこのクラスと菜七子を比べるのは酷というもの。

ただ、安直にこの馬を本命にしては行けないと考えている。
理由は2点。
一つは過剰人気、流石に1倍台ということはないと思うが、それでも2倍台の一番人気だろう。
実はもう一つの理由のほうが大切なのだが、コパノキッキングは絶対にスプリンターだ。去年優勝したじゃないか!とお思いかもしれないが上述のとおり、去年は展開が(ペースが)向いた。
今年もおなじようにスローになるとは考えない。ただでさえ馬は年を重ねると長い距離が走れなくなってくる傾向があり、1400のこのレースで連覇できるほど、能力的に抜けているとは思わない。

モズアスコット

よくわからんのがこの馬。なんでこのレースに出してくるんだ??いや狙いはわかるよ?フェブラリーステークスを取りに行ってるってことで前哨戦の根岸ステークスに出してきたんだろうけど・・・買い要素あるか??

血統的にも戦績的にもどう考えてもこのレースで走るように思わないんだが・・・
もちろん人気薄ならダート替わりで新味とかいって狙うのも一興。しかしガチガチの人気サイドでしょう??

世の中的にはルメールを配してきたことで勝算あり!となるんだろうけど逆にルメールで実力以上に馬券が売れるのでね・・・むしろ逆の評価をしておきたいと思う。

ワイドファラオ

現在4番人気想定。チャンピオンズカップの凡走で人気を落とすと思いきや、案外人気しそうなのね。
ぶっちゃけ1800とかは距離の問題で度外視でいいだろう。なんで みやこS →チャンピオンズカップというローテを使ったのか?いやḠ1にチャレンジしたかったからだろうけれど、その2戦の凡走でもっと人気を落としてくれそうなら狙い目はあったけれど・・・みんなよく見てますね。適距離は1400くらいではないか??
条件は好転だと思う。

ただ、タイプ的には好位から粘り込みたいタイプ。根岸ステークスの勝ち馬イメージには合致しない。
それとやっぱり斤量は気になるよね。明け四歳でいきなり58キロでしょう。同じ斤量を背負うのはコパノキッキングだけ。流石にコパノキッキングと比べられたらきついんじゃないかな。

ミッキーワイルド

ワイドファラオならこっちのほうだろう。ダートに転向してから9戦連続馬券内は実力がないと無理。
実力があるため先行策で押し切ろうとして取りこぼしが多かったが、差す競馬を覚えさせてから安定してきた。東京1400の麦秋(3勝クラス)は本当に強かった。持ちタイム的にも57キロ背負って1.23.5。1キロ減と成長分を加味すれば馬券内にきても全くおかしくない。

ただ、このメンバーに入って根岸ステークスのペースで上がり最速を出せるかと考えると微妙。35秒フラットの上がりは出せないんじゃないかな。力を100%出し切れて2着くらいか。展開も噛み合って勝ちも見えてくる。

カフジテイク

ここ2戦の内容が良くなく、様子見したい。

ちょっとだけ面白いのはアードラー

戦績的には物足りなさもあるが後方で溜めていけばある程度上位には。
最後方からの競馬で速い上がりは出せそうだ。ただ、Ḡ3のペースで脚が貯まるかというと不安のほうが大きい。掲示板なのか3着なのか。勝ち切るには力が足りないと思うが一発狙いなら人気も全く無いだけにワンチャンある。

僕は印回しきれないと思うが・・・三連の紐になら一考。

もっと面白いのは現在15番人気想定。出走できるかどうかも微妙だが、、、
ドリュウ

追い込み一辺倒で芸がない馬だし、後方過ぎて届かないケースが大半の完全に他力本願・展開待ちの最たる馬なんだが・・・・根岸ステークスに限って言えば展開ははまりそう。
問題は35秒フラットで上がったことがなく、4馬身ほど足りない計算にはなるのだが・・・そこは100倍を超えるほどの全くの人気の無さ。コーヒーいっぱい捨てるつもりで印は回してみたいと思う。

ワンダーリーデル

枠順発表前だが、火曜日段階で最も本命を打ちたいのはワンダーリーデル

まず距離。1400がベストということで間違いないだろう。チャンピオンズカップはまず距離が長過ぎる上に最後方から行くこの馬にはまったくもってノーチャンス。参考外でいい。1600で最近2つ勝っているようにこなせてはしまうが、アハルテケステークスは馬場が軽く、その分スタミナを温存できたことによると思う。

武蔵野ステークスの価値っぷりは秀逸。

12.1 - 11.0 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 11.6 - 12.3

という1600らしからぬタイトな流れで上がりでいうと3位に0.5秒差(同率一位ダノンフェイス)チャンピオンズカップを度外視すれば本格的に力をつけたと言っていいと思う。

次に展開と脚質。最近は10番手くらいから競馬をしており、そこから早い上がりを繰り出して上位に顔を出す。最後方からでは35秒フラットで上がらないと届かないと思うが、10番手からなら35.5を切ることができれば十分馬券になると思うし、その可能性はまずまず高いと思う。

同じく上がり最速だったダノンフェイスにも印は回したいが、比較するとワンダーリーデルの方を上位に取る。

結論
◎現時点で決めてはいないですが、ミッキーワイルド・ワンダーリーデル・ドリュウ。このあたりから本命を選ぶつもりです。実際のオッズもチェック必要だしね。

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