見出し画像

一番変わらなきゃいけなかったのは自分だった


「一番変わらなきゃいけなかったのは自分だった」

って、

言える人は、
すでに変われてる人なのかもしれません。

自分が選手を信じる気持ちが足りなかっただけなんだ。

選手に「なんでおまえはできないんだ⁉︎変われ変われ!」と迫ってきたけど、一番変わらなきゃいけなかったのは自分だったんだ。
自分が選手を信じる気持ちが足りていなかった。

ひすいこたろう・大嶋啓介/著
「前祝いの法則」より


この言葉は
秋田の明桜高校野球部の輿石監督の言葉です。

前の学校で31年間、甲子園出場を目指して頑張ってこられものの、その夢が叶うことはありませんでした。

監督は、選手が変わる必要があると思ってそれまでやってきたが、
自分に選手を信じる気持ちが足りなかった、間違っていたのは自分だったと気づき、

「なんでおまえらは変われないんだ!」
と言ってきたことを、そこで生徒たちに謝ったそうです。

その後、新天地の秋田明桜高校に移った監督は甲子園出場を果たすことになります。



現状を作り出しているのは「自分」だと言うこと。

私たちは自分の持っている周波数で、周りをその周波数で揺らしています。

目の前にある現実は、それを気づかせてくれるように出現しているものということ。


そのとき、相手を批判で見るのか?
自分の周波数に気づくのか?です


子供や夫に対して…
職場の部下に対して…


気付けばそこから変わります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?