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【ブロマガ】フランス菓子店ブロンディールの魅力を味わい尽くす

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フランス菓子店「ブロンディール」の魅力をひたすらに語る、ブロンディストによるブロンディールモノ語りマガジン。
運営しているクリエイター

#フランス菓子

魅惑のキャラメリゼへの誘い(いざない)

まず、ひとつの質問をさせて頂きたい。 「魅惑のキャラメリゼの誘惑に抗えるか?」 答えは、…

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パティスリー銀河系への旅  -エピソード1-

-プロローグ- この広大な宇宙に銀河系があるように、パティスリーにもまた銀河系が広がってい…

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ブロンディールのフレジェと美学。

ブロンディールが止まらない。 そしてフレジェも止まらない。 だからフレジェの季節にはますま…

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あの畑の向こう側から新年のご挨拶

新しい年。 2020年はまだ先と思っていたのも束の間、時が経つの早いもの。 何かというと、「…

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季節の味わい「モンブラン・セゾニエール」によせて

プロローグ、栗の季節に躍りだすDNA秋といえば栗、栗といえば秋、秋に行きたい場所と言えば、…

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ブロンディールに通うか、パリへ飛ぶか。

パリへ行きたい。 憧れのパリ。 行きたいパリ。 行きたいと言ったら行きたい。 行きたい行…

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ブロンディールのババ・オ・ロムから読み解く、反ツユダク。

ツユダク至上主義の蔓延突然だが、「ツユダク」が嫌いである。 周りを見渡せば、世の中にはツユダクがを良しとし、気付けばツユダクが蔓延している。 ツユダクとはつまり、「つゆ」または「タレ」にバランスの重きを置いた文化の事を指す。ツユダク文化が根付いた90年代後半から(特に牛丼屋などでは)「つゆを少なめに」と注文しなければ、つゆ多めで来る確率が高まったような気がする。 これの何が悪かというと、ご飯の持つ風味や食感を台無しにしてしまうこと。 そんなの口の中に入れれば同じでは?という声

ブロンディールのイートインにおけるデザイン手法と嗜み方。

毎度お馴染み、ブロンディール好きによる「ブロンディール モノ語り」。 今回はブロンディール…

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人生色々、フランス菓子フレジェも色々。

今季もそろそろフレジェに別れを告げる頃がやってくる。フレジェに振り回されるようにフレジェ…

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パティスリー『ブロンディール』を嗜む、10改め119の心得。

ある人はこう言った。 「ブロンディールには愉しみ方が無限大にある」と。 私だ。 今回のブ…

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ブロンディールの輪郭備忘録

◾️絶対にブレないフランス菓子への孤高の姿勢 ◾️オレ様美学が貫かれている藤原シェフの際…

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ブロンディールTwitter TL Vol.1 (〜2016)-あの時あの場所であの味をこう感じていた…

パティスリー「ブロンディール」に関する私のTwitter呟き、流れゆく時間と同じくTLも刹那に流…

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マ・パティスリーと催事とブロンディールと。   -Another side of-

2019年2月20日、その熱狂は突如として現れ、数々の甘魂者とともにその周囲を巻き込み、駆け抜…

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早春の催事、ブロンディール祭りに思うこと。

お馴染みブロンディールを語るマガジン。 2月も終わりに差し掛かる頃、ケーキ好きにとって、またブロンディール好きにとって、絶対に外せない事案が発生していた。 伊勢丹新宿本店にて、もう恒例となっている「マ・パティスリー」(通称マパテ)への出店。 都会のオアシスは伊勢丹地下1階にある マパテといえばケーキ好きの為の気軽にアクセス出来る週替わりの癒しスポット、担当バイヤーのお眼鏡に叶った強者パティスリーが集う場所でもあり、マパテに通い続ければケーキを幅広く便利に気軽(みんなアク