見出し画像

「貧しき長老国家」には、ベーシックインカム

貧しき長寿国、日本を救うには・・・ベーシックインカムで人が生きていく最低限の経済を保証するという案。代わりに、今の制度の年金(老齢も傷病も)は無くなるかもしれませんが・・・。

まだ、幼子であっても将来のためにベーシックインカム。チャレンジ世代にも失敗を恐れぬためのベーシックインカム。充実世代であれば、次世代養育のためのベーシックインカム。リタイヤ世代は、困窮を防ぐためにベーシックインカム。

財源は?・・・チャレンジ世代と充実世代が貢献することになりそうです。ベーシックインカムを越えた生活品質の高さから、少し分け前をベーシックインカムへつぎ込んでいただく。

法人は ”生活補償人件費” を出さなくて済む分コストが下がりますから、内部留保(動かなくなった資金)があれば、課税されることになるでしょう。動かないお金をベーシックインカムでお金を廻す仕組みです。富裕者に対しても、動かないお金はベーシックインカムへ。

それでも足りない?・・・。社会全般をカロリー換算して、動きの少ない高カロリーなモノ・コト・トキをダイエットします。その余りをベーシックインカムへつぎ込みます。

それでも、問題あり?・・・そうでしょうね。ベーシックインカムは、まだ、どこも本格的に導入していませんから。でも、今の、この世界より、いいかもしれない。そう、希望だけは持っているのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?