妄想:悪夢となるか、指導部の近未来

もう、叱られるのを承知で、妄想します。怖いんですけど・・・****

今後5年間は、指導部として最も悩むのが「人材不足」ということ。

腹の底まで見通すことのできる仲間で指導部を固めた故に、実行力の乏しい "ゴマすり" 人材しか使えなくなるシナリオが待っている。

世界は大動乱を迎えようとしている。資本主義社会ではコントロールできると高を括るインフレが猛威を振るい、一方、大露西亜思想が次々と戦争の種をまいては中国を悩ませる。

米国は国内分裂が深まり、ゆえに経済で "密接な関係を解けない" 米中関係が複雑化し、政治ではコントロールできなくなる。

指導部では "ゴマすり" で台湾武力制圧を声高に主張する輩が増え、世界情勢を冷静に見取り「勝てない戦はしない」という "中華の鉄則" から外れた行動をとらざるを得ない。

指導部の無能ぶりは下位層から敬遠され、指示されていることの達成に満足を得ることができなくなる。指導部は下位層に対して締め付けで応じ、下位層はさらに牛歩で対策する。

巷では威勢のいい「愛国・大中華思想」が横行し、指導部の権威を背景にやりたい放題で、中国共産党の威信を貶めていく。

信任を得られなくなった指導部は、いよいよ、台湾武力制圧に乗り出す。ここで、流れが変わる。

大混乱であった資本主義世界は団結して台湾武力制圧に対抗しインフレを治め、内部分裂が激しかった米国が抗中国でまとまる。

指導部の悪夢は現実となる。大露西亜思想で戦争の種をまいて利権の果実を実らせる前にやせ細った大露西亜を目の当たりにして、それが、自身の近未来となっていく。

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これは、書いちゃだめだよね。書いちゃったけど・・・。怖いなぁ、これは・・・その前に、「理想の中国〇産党」を書いたから、許してもらえるかな・・・


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