終身雇用を閉じて、感情給で報いるデジタル世界

デジタルの世界では、「完全能力給」に移行せざるを得ないのだろうと思うのです。その上で、「感情の流通」で利便性を図る。デジタルで ”喜怒哀楽を互いに融通しあう” のです。

・利益を分配するのは能力給
・喜怒哀楽を分配するのは ”感情給”

「喜怒哀楽の流通」は、喜・怒と哀・楽の対で高低を融通しあうのです。
「喜と楽を貯金」し、「怒と哀に廻す」。これが ”感情給”。労働者は「喜と楽」を求め活発に行動します。やがて、それは、利益を産み ”能力給” として報いられます。

老若男女の感情流通。故に市場が立ち上がり、利益が醸し出される。
デジタルの世界で働くとは、こういう事なのではないかと思った次第。



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