ナノLOVE / あやせ


ギャラクティカリクエスト vol.2

前回以上の自信があります、なぜならあやせはかわいいので。


なお、僕がこの曲をリクエストした1番大きな理由が存在するのですが、それを言うのはだいぶ先、もしかしたら言わないまである。

そういう意味では、1番根幹に触れずに語るわけなので前回に比べて薄い内容になるかも、まあ、ちゃんと明確に理由があって選んではいるのだけれど


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皆さん、そもそも「ナノLOVE」ってご存知でしたか?

メイドちゃんたちには「知らなーい」なんて言われてしまったのですが、リクエストした時あやせは「良い、、」って言ってました、流石なんだよな。


MyDearDarlin'というアイドルグループさんがいらっしゃってですね、そのグループの曲なんですね。
そうです、あのスクールカースト最上位の子ばっか集めたようなあのMyDearDarlin'です。

同事務所のJamsCollectionも、Bunny La Crewも、なんかスクールカーストの平均値高そうですよね、何となくですけど。


それはさておき。



僕はこの曲結構好きなんですよね、まあマイディアは対バンでたまに見るくらいなんですが。
直近で見たのも、マイディア本家ではなくて、Chou2Precedeの黒羽紗妃の生誕でカバーしてたのを見た時なんですよね、さきたん、センス◎

以来、僕には「ナノLOVE」に対して、「かわいくなりたいと努力し続ける女の子」というメインテーマが出来てしまったのだよな、たぶんこれは正規解釈とは解釈違い。

まあ、でも解釈なんて個人の自由なんでね、いいんですよ。


順に歌詞も見ていきましょうか。

「通学路 君を待ち伏せた 恋する下手くそなスパイ」
スパイって、通常バレないし、隠し通せる人のことをプロというのでしょうから、「下手くそなスパイ」ってことはまあ待ち伏せもバレてるんですよね。ちゃんと隠れればいいし、なんなら待ち伏せだってしなくたって今から学校行くわけなんで、そこで会えばいいのに、そうしない、早く会いたいわけですよ、相当下手くそなスパイですね、、

「ずっと渡せないプレゼント 包装紙だってもう疲れている」
せっかく買って、なんならラッピングまでしてもらってるわけなので、結構ちゃんとしたプレゼントですよね。誕生日なのか、クリスマスなのか、あるいは何でもない日のプレゼントなのか(それって素敵だよね)。
で、包装紙ってやってもらうと分かるんですけど、しっかりしたお店だと結構パリッとした紙なんですよね。物によってはしっかり形になるし。逆に言えばそれが疲れちゃうくらいには長い間渡せていないし、毎日渡そうとしては勇気が出ずに渡せてないというのを繰り返して、カバンの中で包装紙もくたくたになってきてるんですね。

「この季節終わるその前に 私オトナになれるかな?」
「彼は左利き そんな時 どちら側に立てばいい?」
プレゼントも渡せてないのに彼の隣に立つ想像して悩んじゃってるの、とってもかわいらしいねすね。早く渡せるといいねの気持ち。
ここにおける「季節」って多分詳細な設定は無いんでしょうけど、12月リリースなので冬ともとれるし、拡大解釈して学生生活全体を「季節」って表現してるのかな、なんて考えたり考えなかったり。個人的にはメロディの随所に冬の音を感じるので、勝手に冬だと思ってるけど。
まあ、12月リリースとはいえ、「まとめてサブスク解禁しました!」的なあれなのでそもそも時期はあんまり関係ないかもだけど。一緒に「夏が来る」もアルバムにあるし。

「噂話 あのコのこと 気にしてばかりいられないよね? そうだよね?」
勇気が出ずに今日まで来てしまっているうちになんかあの子と噂になってない??大丈夫??大丈夫だよね???なんて言い聞かせながら超焦ってるわけですね。
余談ですが、ここは本家でもあやせライブでもクラップが楽しいのでみんな覚えてくれの面構え。「パンパパン パンパンパン」のリズムや。

「I love you なのなの I miss you なのなの」
「こんなキモチ 私初めてなの」
「話せはしないけど ねえ教えてママ こんなに胸は痛むの?」
初恋ってそうだよね、って気持ちにさせてくれますね、、。
恋を語れるほど素敵な恋など、残念ながらしてきてませんが、こういう甘酸っぱい気持ちは結構分かるもんですね。
ママならその気持ちわかるかも、でも話せないなあって思春期ですね。

「I love you なのなの I miss you なのなの」
「君のことをいつだって見つめてる」
「わかってはいるんだよ ピュアより時にタイミング!だよね」
「でもね でもね 大切にしたいの ナノLOVE」
~なの、っていう語尾の「なの」と、要はサイズの「ナノ」を掛けてるわけですよね。ナノサイズとかそういう。
ちなみに、調べたら1ナノメートルって0.000000001メートルらしい、小さすぎてもうよくわからんな、、。
気持ちよりもタイミングだよ!っていう子いますねえ、、そんなこと言うならフラれたら責任とってくれよ(血涙)
要は、それだけまだ小さい恋だからこそ、タイミングを大切にしたいんだよね。焦ってダメにしたくもないし、当然嫌われたくも、気まずくもなりたくないし。

と、まあ1番はこんな感じ
2番も大体こんな感じなわけですが、僕が1番あやせにこれをやってほしい!と思ったのはその先部分で、

「私 いつもわがままシンデレラ 魔法が解ける この時を止めて お願い」

ここ、歌詞がどうとかより、メロディがすごく綺麗。
この感動的なメロディにつつまれるあやせを、僕は単純に見たかった。で、見れた。
泣いちゃうかと思った。

この部分が、先述の「この曲をリクエストした1番大きな理由」なのですが、宣言通り、まだ言いません。
いつか、きっと言うと思う、なんかでも、あやせは察しそう、僕みたいなヲタクだし。考えることも大体同じだし。

この後、小声で『好きなの』って言うのだけれど、あやせが僕以外の人にこれやってるの見たら立ち直れなさそうなのでやめてほしい(迷惑なヲタク)
これ、セリフ変えてみても楽しそうだよね、というフリをあやせにしておく。


ちなみにこの曲、僕はあやせの代表曲にしたい気持ちと、曲が良すぎて僕以外にレスして欲しくない厄介ガチ恋迷惑ヲタクのギャラクティカが顔を出してしまうのとで感情ぐっちゃぐちゃ。
僕は推しが他の人に何しようと全然受け入れられるタイプのヲタクだったのですが、あやせに関してだけは、誰にも取られたくない気持ちが出てきてしまって良くない。だいぶめんどくさいヲタクすぎる。自己嫌悪。

書きながら思ったのだが、そもそも「取られたくない」という発言がもうよろしくない。まず、僕も取ってないので。


僕はこの歌詞を読みながら、どことなくあやせの姿を当てはめてしまって、またさらに愛おしくなってしまったのだよな。

いつかこの曲を聴いて、大粒の涙を流す日が来るのだと思う。
それだけ、「ナノLOVE」はあやせの曲だと思う。好き。


たくさんアイドルソングを聴いているけど、この曲ほど、あやせの姿が段々と当てはまっていく曲もなかなかなかった。
君に似合うと思ったけど、僕の想像より遥かに君に合っていた。


他の誰かにもこの感動を味わって欲しい、いや、僕だけのものにしたい。
うーん、ジレンマ。助けてくれ、、。

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