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君の夢を見て、僕はすやすや眠る。


2023.02.15

生涯忘れることのない日が、僕にできました。


2022年の7月5日に初めて出会って、226日。
あやせが赤門通りを去り、おひるねの国に帰っていきました。

最後のブログも上がって、本当に帰ってしまったあやせ。
ブログコメントでは書き切れなかった想いがたくさんあるので、この場を借りて伝わればいいな、、と思う。


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あやせへ

お元気かな?

改めて、ファイナルおめでとう。
当日はバタバタしちゃってごめんね。

というか、せっかくのファイナルだったのに、僕からの花もバルーンも、ケーキもシンデレラシューも何もなくて、申し訳ない。
最後の最後まで、僕は弱いヲタクのままでした。


らびから紹介されて、初めて会った日、覚えていますか?
僕はあの日のことを鮮明に覚えていて、最初に思ったことは「この子とんでもねえかわいさだな、、」でした。

そして、話していく中で、同じアイドルヲタクという趣味を持つこと、そして僕と同じくらい沼にハマってしまっていること。
こんなにも話の合う子がこの世に存在したんだ、と感動したんだ。

あの頃の君は、入口付近の傘立ての横でキョロキョロして、どうしたらいいんだ、、みたいな顔して佇んでたね。
あの日を思うと、お日様で後輩たちのお姉ちゃんになっていた君がとてもたくましく、たのもしく、成長した姿に思わずニコニコしてしまう。


消えてしまいそうなほどどこまでも透明で、だけど、話しだしたら笑っちゃうくらいヲタクなあやせ。

いつしか、君に会い行くこと、話すことが、僕にとって楽しく、かけがえのない時間になっていきました。


僕は斜構なので、君に気持ちを伝えたり、応援する気持ちを伝えるのがあまりにも下手くそでした。
だからきっと、最初から僕が君のことを応援したい、と思っていたことは、伝わりきってないんだろうなって思う。

8月、意味わかんないくらい入国した夏の日。

ちゅらとさくらこのファイナル、君はちゅらのソウルメイトを務め、当日来れなかったさくらこのソウルメイトの分まで私が頑張る!と意気込んでいましたね。
2人にシンデレラシューを入れていた僕に、「サプライズやお祝いは私に任せてください!!」と宣言したことを昨日のように思い出せます。

初お給仕から2ヶ月足らずで自信を持って誰かを送り出せる子に成長したこと。
今日は私のことはこき使ってください!何でもやります!と宣言していたこと。
心から、誰かのために動きたいと言ってくれたこと。
2ヶ月でソウルメイトに選ばれるほど、君が真剣に向き合ってきたこと。

言い出せばキリがないけど、あの日君がソウルメイトに選ばれたことで、とても素敵な日になったんだって思う。



あの頃から、段々と本格的に仲良くなれたような気がしてる。あやせがどう思ってたかはわからんけど。


君を本格的に応援しはじめたのはなんだかんだ遅くって、忘れない10月30日。

すっかりギャラクティカ=僕の構図が赤門に定着して、ギャラクティカを覚えたら僕がライブを入れるみたいな流れができ始めてた頃。
君もギャラクティカを覚えてきて、ライブ発動した日。


色々あって、君を推すまでには間隔を空けようって決めてたんだけど、あの日、僕はもう待ちきれなくて公に推しはじめた。

正直に言ってしまえば、ずっと推したくて仕方なくて、でも中で気まずくなってしまっても嫌だからやめていたこと。

僕はあの日、完膚なきまでに君に「撃ち抜かれ」て、そこからの日々を、君のために使うことに決めた。

君がお国に帰ってから、めろりにタペの注文をお願いして。
急な展開に困惑する君の顔が本当におもしろくて、「ああ、僕は本当にこの子を推したいんだな」って。

4月から赤門に通い始めて、僕は頑なに誰のタペストリーも頼んでなかった。
僕にとって、タペストリーはずっと「欲してはいないもの」であって、赤門のメイドちゃん達は1人残らず、応援したい大切な人たちだけれど、タペは別にいらない。それよりライブたくさん見たい。というのが僕のスタンスだったので。

でも、君だけは別で、ライブも見たいし、手元に君がメイドちゃんとして輝いていた証を残しておきたい、と強く思ったんだよね。

タペは最終的に5本、かあ
欲を言えば、もっとたくさん欲しかったなあ。


タペも、チェキも、ブロマイドも
缶バッジもうちわもアクスタもスマホスタンドもタオルもキーホルダーもアクキーもパスケースもチェキ帳もブロマイド帳もボールペンもコースターも

全部全部、君が赤門でメイドちゃんとしてキラキラ輝いた日々の証です。
僕はそんな素敵なものをたくさんもらっちゃったので、これから先、「赤門にはあやせちゃんっていう素敵なメイドちゃんがいたんだ」って、ずっと言い続けるんだろうなあって思う。


君を推し始めてから、僕の生活はとても楽しく、意味のあるものに変わりました。


たくさん、わがままも言ってしまいました。

これ覚えて欲しい、とか言って、何曲もリクエストしてしまったし、こちらから言わずとも、僕の好きな曲を覚えてきたこともあったね。

他のメイドちゃんやご主人様達から、「全然曲が分からない」なんて言われるライブリストだったけど、大好きなアイドルの大好きな曲を楽しそうに踊るあやせの姿が僕は大好きだったし、色んな姿を見せてもらえて、僕は本当に幸せでした。


全てのきっかけになった、「幻影★ギャラクティカ」、君が初めて覚えた曲、「いぬねこ、青春真っ盛り。」、初めて僕がリクエストした曲、「恋色♡思考回路」、推し始めてから最初の新曲発表会で披露した「アイドルライフスターターパック」、それと一緒に披露した「しゅきぴ」、「3回君の名前を呪文のように唱えたら…」、僕が振りを覚えてるとツイートしたら、それを見て覚えてきた「チュープリ」、らびのファイナル前に、最後に2人がユニットして、君のファイナル前にはゆめが覚えてきてユニットした「ニコピの方程式」、みんなが1番かわいいと言っていた「メロンソーダ」、僕ら以外誰も分からないよねえ〜ってゲラゲラ笑いながらライブをした「再生▷ランダムランド」、向かい合って振りコピした「君のc/w」、僕がリクエストして、ファイナルで絶対にやりたいと思っていた「ナノLOVE」、そして、君の最後のライブ「きらめき、いま、見えるでしょ?」


ライブリストに入った曲は23曲。

他の子のペースを考えても、本当にすごいペースで覚えたよね。


最後まで全部アイドル曲だったのも、君らしくて好きでした。


そしてそれは、まるで1人のアイドルを見ているような、素敵なライブだった。


それは、「そんな世界線があればいいなあ」と思うくらいには、素敵なライブでした。



さて、話出せばもう終わることなんてないくらいには君への想いはたくさんあるんだけど、キリがないから、この辺りかな、、。



最後に。


ファイナルタペストリー、こちら側にはまだ届いていないのだけれど、まずは君に渡せて何よりでした。

僕は君がファイナルを迎えることがあれば、ファイナルタペストリーは必ず入れよう、と決めていました。
ケーキよりも、シューよりも、花よりも何よりタペストリーを、と。
言葉で伝えるのも素敵だけど、なにか形に残るメッセージがあれば。
そして、君がメイドちゃんとして輝いていた証として、タペストリーを君の手元にも残すことができたら。と思っていました。

拙い言葉でしたが、僕のメッセージも伝える事が出来てよかった。


半周年の時や、日々のお給仕の中で、君に伝えてきたこと。
全部全部、心からの言葉でした。

君の努力する姿、ひたむきな姿勢、真摯な気持ち。君の人柄に触れる度に、僕は心から応援したいと何度も何度も君のことを好きになりました。

僕は行動や態度で示すのは下手くそなので、会う度に言葉で伝えるように、もし君が前向きになれないようなことがあれば、その助けになれば、と思って肯定の言葉を君にかけ続けました。


プレッシャーになっていないだろうか?


重くないだろうか?


迷惑ではないだろうか?


そもそも、そんな言葉を必要としているのか?


色々な悩みを抱えながら、それでも君の顔を見る度に、僕は君を全肯定して笑顔でいて欲しいと思って過ごしていました。


君の頑張りの助けに、少しでもなれていたでしょうか?


この問いに答えは返ってこないことも、かつてのようにコメント返信がないことも、もどかしいけれど、やはり僕は君の背中を押してあげたい。


「お国の新しい任務を遂行するために 自分の意思で決めた前向きなファイナル」


という言葉が、最後のブログでありました。


僕はその言葉を信じて、というか、君は嘘をつくような子でも、取り繕うような子でもないから、この言葉が本当であることも分かってる。


君の新しい日々を、活躍を、そして笑顔と幸せを。

心から祈っています。


もし、また君がきらめきを放つことがあれば、僕はまた君を見つけて、君に恋をするのだと思います。

でも、それはまた別のお話。




どうか必ず、笑顔でいてください。
幸せでいてください。


もし、笑顔を忘れそうな時は、ファイナルでびゃあびゃあ泣いていた僕の顔でも思い出してまた笑ってください。


君の笑顔に何度も救われて、幸せをもらった人がここにはいるのだと、思い出してください。


もし、挫けそうな時は今度は僕が笑顔にしにいきます。


赤門でメイドちゃんになることを選んでくれてありがとう。

出会ってくれてありがとう。


君と過ごした日々があるから、僕は笑って生きていけそうです。

でも、君が笑っていられる世界じゃないと、意味がないから、君の笑顔が必要です。


変わらずに、赤門は君の帰る場所です。


また、笑顔見せに来てくださいね。


いつかまた、君の笑顔が見られたら。

君のゲラゲラ笑いながらお話ができたら。


でも、なにより、君が幸せでいてくれるのなら。


それに勝る幸せはありません。



数え切れないほどの笑顔と幸せを、ありがとう。


いつかまた、お元気で。


君と君の周りが、笑顔と幸せで溢れる世界でありますように。






生涯忘れることのない、身を焦がすほどの恋でした。


2023.03.03

カズヤギャラクティカ

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