見出し画像

サエからねこむらさんへ 2023/9/26 推しの退団発表は突然に

(チュクチュン)
あの日、あの時、あの場所で
君に会えなかったら
ぼくらはいつまでも見知らぬふたりのまま

雪組集合日の予感はしていたのですが、
まさか推しの退団発表がこんなにも早く、
じぶんごととなるとは、露にも思っていませんでした。

●退団者のお知らせの前に配役を見るべきだった。
(見てもピンとこなかったと思うけど)
●基本的に仕事の手は付かなくなるので、早退する覚悟で見ろ。
私は早々に退勤しました。
「推してる人が・・・退団発表されたので・・・今日は・・・もう・・・手につかないので・・・帰ります・・・」
(マジで言った↑)
推し活という文化が広まっていてよかったと思った瞬間。
●とにかく仲間に連絡して、悲しみを分かち合え
辛くて悲しい気持ちがどうしても先立ってしまうけれど、
まずは今の気持ちを吐き出し慰め合おう。
ケーキを食べれば意外と笑っていられる気がする。
(実際ケーキ食べてたら、笑われた)

私は、宝塚がミュージカルへの入口ではなく、
いわゆる「外部」のミュージカルを経て宝塚を見るようになったから、
卒業後「外部」であれやこれも観れるかも!と思えるのは、ラッキーだったなと思うし、思った以上に、前向きな性格でオトクだったなとも思う。

直近では月城さん・海乃さんの退団発表があり、
「早すぎるよ・・・と思われるくらいが良いのかもしれない」とか
某podcast番組に「卒業(終わり)があるから(宝塚は)美しいのだと思う」などと投稿してたけど・・・
ぜーんぶブーメランになって、自分の胸にグサグサと刺ささり中。

ジブンゴトになったときって、ヒトゴトであったときに思ってたことの
半分もそうとは思えないもんです。

なんというか、世界の「色」がひとつ消えてしまったかのような・・・。

クヨクヨもするんだけど、今後に向けて!
やれるだけのことを、全部やる。退団まであと、138日。
思いつくこと全部準備しても、し足りないかもしれない。
「悔いがない」なんてナイとは思うけど、
今までの推し活で培ってきた総力をここに詰め込んで、
悔いが少ないようその日を迎えられますように。

でもまだ、顔を見るたびに悲しみがぶり返し中。
明日の朝、すみれの花咲くころを聞いたら、号泣してしまうんだろうな。

特に、同担のお友達は本当に居てよかったと思いました。
ふとした瞬間、まだ泣きそうになるし、へたり込んでしまいそうになるけど
その想いを分かち合える人がいて、だいぶ救われました。

この世で出逢えてよかったし、推せてよかった
最後の日まで、この想いは変わりません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?