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美術館に行きたくなって

普段はアートとはかけ離れている生活をしているのに(って言うか、アートの定義とはなんぞや?)、年に数回、無性に美術館に行きたくなる時がある。

今日9/22は連休最後の日。混んでるかもしれないけど、当日券でいいや!ととりあえず国立近代美術館に向かった。大手町から、街を見ながら行くと、「この道もなんかいいぞ。こんなに凝った建物の群れを、普段地元じゃ見れないし、スケールが違う。日本頑張ってるな〜。まだまだ捨てたもんじゃないな」って思ったり😆

美術館に着くと、意外にも混んでなくて、ゆっくり見れた。時折、貸し切り状態になった空間とそこに居る自分に、優越感というか、不思議な時が流れた。

わたしは、美術館って、癒しだったり、刺激を求めて行きたくなる時もあるけど、根本的には、非日常的な空間や時を過ごしたいから、行きたくなるのかな…

行ったからって、衝撃的な変化や元ある生活には何も影響がないのだけれど、見てる間は、同じ時空にいるのに、自分と絵だけが切り取られて、時が止まっているような錯覚になるのが好きなのかもしれない。

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