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ぜんぶ、いい

生徒が好きなことは、すべていいと思う

「やりたいこと」はぜんぶ、いい

TikTok、YouTube、マンガ、アニメ、ゲーム…。
世の中にはいろいろおもしろそうな事が転がっているけど、これ全部が生徒たちの将来の種だと思っています。

「やりたいこと」を見つけるのはむずかしいの?

近頃の学生は「やりたいこと」を見つけられない、なんていう記事を読んだけど、本当かなと思います?

「やりたいこと」は誰でもあるけど「先生」や「親」が納得するような答え方が見つからないだけじゃないのでしょうか?

TikTokとゲーム

この間、知り合いの高校生に「ひまな時になにしているの?」と聞いたら「TikTok見てるかスマホのゲームしている」と言っていた。

この子のとりあえず「やりたいこと」はTikTokとゲーム。

それでいいんじゃないの?

本当ってなんだ?

この話をすると「とりあえずのやりたいことであって、本当にやりたいことではない」と怒る大人がいたんだけど、そうなのかな?

本当にみんな、最初から本当にやりたい事と向き合っているのかな?

何もないよりいい

やりたいことが見つけられてないから、見つかるまでなにもしない、というのは一番ダメなのでは?

TikTokに興味があるなら、TikTokやってみる。

とりあえず何でもいいからやってみるというのが「本当にやりたいこと」を見つけるための近道だと思うんです。

ダメならやり直せばいい

なんとなくでも「やりたいこと」があったら、やってみればいい。

やってみて自分に合っていれば続ければいいし、合っていなかったら違う「やりたいこと」に乗り換えればいい。

なんでも教科書になる

学校の教科書も大切だけど、好きなものは何でも教科書になる。

例えば、刀剣乱舞から歴史を学んだり、スパイファミリーから地政学を学んだり、推しの子から芸能ビジネスを学んだり、とか。

まあとにかく今「やりたいこと」はどんどんやってみましょう。

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