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TABIPPO×自由

実は何ヵ月も前からnoteのアカウントを作っておりました。
だけど、何書けばいいんだろ~って先延ばしにしてもうすぐ7月半ば(笑)

7月10日、8ヵ月ぶりのバイトを終えて(ニートしすぎた)お風呂に入っていると、急に「ふっ」と書きたいことが思い浮かんだ。それは”自由”について。

鳥かごの中

自分はつくづく、狭い世界で生きていたんだなあと思う。
私の両親はどちらかというと古典的な考えの人たちで、周りの親に比べて厳しかった(今は昔ほどではないけど)。加えて、「女の子は危ないんだから8時に帰ってきなさい」とか、「パパの言うとおりにしときなさい」とか、過保護まではいかなかったけど、私はいわば、"鳥かご"の中で育った。

親の言うことに逆らえなかった。というか、親が言うことに従っとけば正しいと思っていた。だから、あこがれていた舞台化関係の仕事に就くために、専門学校に行くのを断念し大学に入学したし、勧められた学部にしたし、言われるがままのレールの上で生きていた。
(かといって、これまでの生きた道に後悔してるわけではなく、ママもパパも大好きだし感謝しているよ。)


TABIPPOとの出逢い

大学1年生の春。他の団体で友達になった花につれられ、TABIPPOの説明会に参加した。なんで行こうと思ったのかは、正直ノリ(笑)旅とか海外なんて興味なかったし。
そして説明会が始まった。どんな話をしてもらったかは全然覚えてない。
だけど、最後のとある動画で心を掴まれたのだけは今でも忘れられない。

それは、大きな会場でBackPackFESTAを運営している大学生たち。
舞台袖でインカムを付けてたり、会場を駆け回って働いてたり。

「私がしたいのはこれだ!!!!!!」

もうそう思った瞬間、TABIPPOに入っちゃおうと決めた。
そう、最初はただ、舞台裏をやってみたい。それだけの理由だった。
(結果を言うと、当日は客席でスライド切りをしてました。インカム付けたかった泣)

そしてここから、私の中の”自由”が広がっていった。


キラキラした人たち

TABIPPOで本格的に活動するようになって出会った人たち。みんなキラキラしてた。自分のやりたいこと・好きなことにまっしぐらで、人生を自由に楽しんでいるように見えた。純粋に素敵だと思った。魅力に満ちていた。

やりたいことに挑戦している姿がかっこよかった。

大学に入っても、まだまだ親から独り立ちできできず、自由になることを不安がっていた自分を変えてくれた。

自分の好きなことをして生きてみたいと思った。親の目を気にせず、やりたいことは全部やってやろう。いいことも悪いことも、全部全部、「今」しかできないのだから。


今の自分とこれから

今 私は、自由に生きてる。
自由であるがため決断に迷うこともあるけど、自分で決めた道になっていくと思うとワクワクする。
他の人からすると、そんなの当たり前だよって感じることがあるかもしれない。だけど、自分にとっては大きな変化で、ましてやTABIPPOに入っていなければこんなにも自由を求めるようにはならなかった。

そして、ついに明日はキックオフ。
TABIPPO2021で一緒に活動する仲間との始まりの日。
みんなにも、TABIPPOに入ったことで今まで知らなかった景色とか、価値観とか、感じてもらいたい。自分がそうであったように。
そのために私は、微力ではあるかもしれないけど、今年度も駆け抜けていこうと思う。

1年後、新しい素敵な世界を見せてあげられるように。


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