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この番号の意味は? ウルトラセブンの予告55周年ver.が素晴らしくて第三氷河時代を諦めることにした。
2023年秋に公開されるウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』。
コンセプトムービーを見ましたがとても楽しみです!
【ストーリー】
陽は西の地平に傾き、闇がすぐそこに迫りつつあった湾岸の工業地帯。どこからともなく飛来した銀翼が人気のない砂浜に不時着する。それは55年前に起きた事故を未然に防ぐために、ペガッサ星人が生み出したタイムパラドックスによって現出したウルトラホーク1号だった。
地球の軌道に入るペガッサ市を破壊する決断を下して生き延びた地球人、同胞たちが暮らす都市を爆破され天涯孤独で地球で生きてきた宇宙人、そして地球外から訪れて地球を愛し、地球に暮らしたウルトラセブン。それぞれの世界線が絡み合い、55年の時を経て、巡り合う未来の物語―
2023年、モロボシ・ダンが時空を超えてやって来る。
ようはモロボシ・ダン、友里アンヌが2023年にタイムスリップしてきた・・みたいな話のようですが、肝心のこのおふたりはバーチャルヒューマン技術にて表現するとのこと。
モロボシ・ダンといえば森次晃嗣さん。似ている人を起用するなどではなく、原作ベースで楽しめるのはいいですね!
各話予告の55周年ver.が順次公開中!
YouTubeチャンネル「ウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIAL by TSUBURAYA PROD.」にてウルトラセブンの各話予告55周年ver.が順次公開されています。
とてもワクワクする予告で改めて見てみたくなりました。
今回は特に「いいな!」と思った予告を挙げていこうと思います。
第26話 超兵器R1号
超兵器の実験場を半年間探し、生命体が存在しないということで選定したギエロン星を破壊したら報復しに飛来されてしまったというお話。
現代にて、もし同様のことが生じたら「前野律子博士(演者:田村奈巳さん)は何をやっているの?」「宇宙生物学の第一人者なんだよね?」などとSNSで発信され続けられるんだろうなと思ってしまいました。
宇宙警備隊員のやりとりがとても印象深い回。
異星人からの侵略に対しての抑止効果、今回のギエロン星のように攻撃対象になった場合の防御能力の確保も必要という考えもできますし、とても難しい問題です。
「使わなくても超兵器があるだけで平和が守れるんだわ」
「侵略者は超兵器に対抗してもっと強力な破壊兵器をつくりますよ!」
「我々はそれよりも強力な兵器をまたつくれば良いじゃないか!」
「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ・・」
第43話 第四惑星の悪夢
機械が支配し、人類を配下に置いた惑星が舞台。
怪獣などは特に登場しない回なのですが、緊張感が伝わる演出の連続でとても印象的でした。
ロボット長官の内側があらわになる整備?シーンや廊下の長さ、ロボット軍人が何かを口に含めて舐めているかのような音など。
「どうも人間は物覚えが悪くていかん。珈琲の味が毎日違うんだからなぁ。」
「コンピューターは間違いをしない。そしていつも冷静だ。」
東京23区に割り振られているこの番号は何?
もちろん予告もよかったのですが、予告内で気になったシーンがあったので挙げてみました。
第39話&第40話 セブン暗殺計画(前・後編)
ウルトラセブンが戦いに敗れて十字架にはりつけとなる回。
地球人の選択は太陽エネルギーを生成してウルトラセブンへ届けられること。
その予告内に、下記のシーンがありました。
東京23区に番号が割り振られていますが、これは何でしょう・・?
![](https://assets.st-note.com/img/1693671524419-IR8UD7tyIQ.png)
中央区から円状に拡がっているいる・・わけでもなさそう。
特に規則性も無いように思えますし、この撮影のためだけに採番された番号でしょうか?
それとも意味があるのか・・。こういうのを考察するのワクワクしますね!
私のウルトラセブン
30歳代後半の私がウルトラセブンを見たのはもちろんリアルタイムではありません。幼稚園~小学校低学年頃に父親とよく行っていた地元のレンタルビデオ屋さんで借りて見ていました。
ウルトラセブンは子ども目線では比較的地味で落ち着いたシリーズだという印象でしたが、大人になって改めて見てみると、各話のテーマや演出などとても奥深い作品だったのだと思わされます。
自身が予め防ぐこともできた(かもしれない)ギエロン星獣との戦いなどウルトラセブンはどういう想いで戦ったのか・・。子どもの頃はそこまで頭がまわりませんでしたが、大人になってみるとより考えさせられますね。
もし、息子がウルトラマンシリーズを見るようになったら・・。
ウルトラセブンの良さに気がつくのは私より早いか遅いか気になるところです ^^;
最後に
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