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24時間テレビ

noteチャレンジ企画3日目。
同時に、納豆毎日チャレンジも3日目。
健康になりたい。なります。

さてさて。
夏の風物詩、24時間テレビが無事に終わったようですね。
マラソンは番組時間内に間に合わなかったみたいですが、ゴールシーンは次の日ニュースで確認しました。

毎年全て録画している私ですが、昨年同様、今年も見事に失敗しました。
1度失敗に気付いてやり直して、また失敗しました。
愛しの武田鉄矢様の水戸黄門を消してまで録画容量を空けたのに、機械が訳分からん変換をしてしまい、余裕で足りるはずの容量が全然足りないという結果になってしまいました。
毎年、1番盛り上がるラスト周辺&番組終了後にやる行列のできる法律相談所を見逃すのです。
24時間テレビ見る前に涙が出てきます。

この番組を見始めたのは、もういつだったか覚えてません。
実家では毎年、年末の紅白と同じくらい当たり前のように見ていました。
ヤラセだの、出演者のギャラだの、マラソンの危険性だの、それはもう毎年のように騒がれていますが、気にした事は1度もありません。
実家を出てからは仕事で見られない年が多いので、録画して別日に1人24時間テレビを開催しています。

いっぱい泣けていっぱい笑えて、知らなかった事をたくさん教えてくれる番組だと今でも思っています。

ヤラセ問題はどのバラエティーにも付き物です。
話を誇張したり、実は台本があったり。
それは全て視聴者を楽しませる為のもので、それが度を過ぎて問題になるのはまぁ仕方ないかなと。
真実ばかりで現実しかない内容じゃ夢も希望も感じられませんし、こんな風に騒いでるからテレビがどんどんつまらなくなっているんだなと残念な気持ちになります。
マラソンは確かに危険ですが、あそこまで体を張ってもらうとこちらも何かしら感じるものがあります。
そして、芸能というものはあれくらい体を張らないといけない仕事なんだと思っています。
人気芸能人が適当にスポーツやって誰が感動するんだよ。
まぁ私は大好きな武田鉄矢様のチャレンジならなんでも感動して泣くけどな。
ギャラ問題は、騒いでる方の言いたい事も何となくは理解出来ます。
が、仕事なんだからお金もらうのは当たり前なんじゃないかな?と疑問にも思います。
出演者さんはみんな選ばれてあそこに立ってる訳だから。
選んだ側から出演者へ、出てくれるお礼にギャラを払うというのは、普通に会社にお勤めしている人達とシステムはなんも変わらない。
そしてそのもらった賃金でみんな生活してるじゃん。
芸能人も一緒でしょ。
なのに、番組の内容がチャリティーだからギャラもらうなっていうのは意味わかんない。

この番組から知った事がたくさんあります。
障害の事とか、病気の事とか、普通に生きてるだけじゃ知れなかった。
私が働いている障害を持った子供達の施設では、24時間テレビからもらったおっきい車を走らせて毎日子供達を学校まで迎えに行きます。
この施設には筋ジストロフィーの子が2人いるのですが、筋ジストロフィーという病気があるのも24時間テレビで随分前に知りました。
もし何も知らなかったら…すぐには理解できなかったかもしれない。
そりゃ24時間じゃ全ては紹介できないよ。
ほんの一部になっちゃうよ。
でもそのほんの一部もみんな知らなかったりするんだからさ。
文句言うなよ。

…と、長々と書いてしまいましたが。
あくまでも私個人の意見なので、正解だとは思っていません。
間違っているかと聞かれると、それも思ってないけど。
私の願いはただ一つ。
番組なくならないでほしいなぁ。

そんな事を頭の片隅で考えながら、24時間テレビの最中はイベントで麻雀やってました。




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