トンツカタン森本
今日僕は、楽しく友達たちとズームで飲んでいた。
トンカツタン森本くん、チェルミコの真海子ちゃんのメンバーで、
最近どう?など、
最近、ね?、、、どう??など、会話がはずんでいた。
そんな中、いきなりトンカツタン森本くんが
「国崎さん!!いい加減にしてください!!いつまでノート無料でやってるんですか!!サポート機能解除して下さい!!無料でノート書いて、サポートも受けないで、あんたはなんていい人なんだ!!ふざけるな!くうう!」
と泣きだしたのだ。
なだめるように僕が、
「おいおい、泣くんじゃない。森本、そんな湿ったい飲み会はゴメンだぜ?!なあ真海子ちゃん?」
と真海子ちゃんの方を見た。
真「ひっく、ひっく、ぐす、、」
なんと、真海子ちゃんまで感極まり泣いていたのだ、、!
あの天下のチェルミコ真海子ちゃんが、号泣していたのだ。
2人はオイオイと泣きだし、
森本はズームなのに僕の胸ぐらをつかもうとして、空を切る始末。
それを見た真海子ちゃんが、また号泣していた。
なんて熱いヤツら、お人好しの、べらぼうな粋なヤ、ツ、ら 、、、!
やれやれ、こいつらときたら、、!
どうしても俺のノートのサポート機能を解除してほしいらしい、、やれやれだゼ、、!!
「2人の気持ちはありがたいよ、でもさ、、」
真「でもさじゃない!!!」
今度は真海子ちゃんが声を張り上げる。
真「国崎さん!!私たちは国崎さんに幸せになってもらいたいの!!それ以外になんの理由がいるっていうの?!いい加減にして!ポルノグラフィティの曲でこんな曲があるの知ってる!?
♪私は私と はぐれる訳にはいかないから
いつかまた、えー、、逢いましょう その日まで、、、?、、私は、えー。あ!!
嘘をつくぐらいなら 何も話してくれなくて、、いい、えー、いい??だっけ?
あなたは、去っていく感じ、の、なんだっけ?それだけはわかっている、??〜えー、、
見つかったー、?だっけ?私は 可愛い女じゃなかったね〜え
せめて最後は笑顔で飾らせてー!!
涙が悲しみを溶かして 溢れるものだとしたら!
その滴も もう一度飲みほしてしまいたーい!!!
凛とした痛み胸に 留まり続ける限り!!
あなたを忘れずにいられるでしょう!!
許してね、えー、なん、えー、甘い夢は?さらわれたの?
いつかまた逢いましょう 、その日まで??サヨナラ恋心よー?
だっけ、か?」
それを聞いた森本くんが、嗚咽をあげながら号泣し、ゲボを吐いた。
スターチェルミコの真海子ちゃんが、心をこめて歌ってくれたのだ。無理もない
森「あんた、ここまでされてわかんねえのかよ?!ようしわかった、待ってろ!!!いまから僕はインスタライブをやる!そこに国崎さんを引きずり込んで、何がなんでもサポート機能を解除してもらう!!!!」
森本くんがズームを抜けていった。
真海子ちゃんも、
「私もTwitterで告知します!」
「おいおいやめてくれ!そんなことしてなんになるんだ!!?」
「うるさい!!」
ブツッーーー
2人とも、抜けてしまった。
やれやれだぜ、、
困ったヤツらだ。
俺は大丈夫だって言ってんのに、
こっちの意見なんて聞きゃしない。
気のいい連中が故に、時々暴走しちまうんだ。。
そんな連中を助けるのも、
俺の仕事ってね、、!
森本のインスタを見る。
案の定森本くんは発狂していて、
得意のインターナショナルスクールで学んだ、インチキ英語をでたらめに喋くり立てて、まわりを困惑させてしまっていた。
森本「ハロー!ハロー!マイマイマーイ!森本ボーイ!ハロー!マイマイマイマーイ!センキューインターナショナルスクール!マイマイマーイ!」
ほんと、困ったヤツだぜ、お前さんは、よ。。!
インスタライブに入る。
いままでが嘘だったかのように、森本くんが我に返り、またあの熱い話をしてくる。
「国崎さん、いいかよく聞け!!あんたは黙ってサポート機能を解除しりゃあいいんだ!!それがみんなの願いなんだよ!!わかったかメーン!?」
さらに真海子ちゃんもコメントで駆けつける。
真「サポート機能を解除して!!!」
視聴者
「解除して!」
「お願い!!」
「国崎さん!!」
「国崎さん!!!!」
「お願いサポートさせてー!!」
「国崎さんー!!」
皆が皆、
森本くんも真海子ちゃんも、視聴者も、この世の万物が自分に伝えたい、本当の心の底にふれたような気がした。
みんな、ありがとう。
みんなの気持ち、伝わったよ。
森本、もう泣くな。
なあ、真海子ちゃん?
あれ、真海子ちゃんもかよ?!ははは、、、
みんな、よくわかったよ。
サポート機能、、
考えとく、 よ、、!