【魔法同盟】ストーリーのおさらい

こんにちは。
Kateです。
このたび魔法同盟マガジンの共同執筆者として私もスキを見て記事を書かせていただくこととなりました。
さすがに攻略情報の速さはk1さんの足元にも及ばないので、ストーリー関連をメインに書かせていただきます。
箸休めコラム的な形でお役に立てれば幸いです(;^ω^)

週末イベントや「光り輝くもの」、最近はボスも実装され、楽しみ方が広がっている魔法同盟。
しかし、なぜプレイヤーたちは町中で「痕跡」を回収し、砦で戦っているのか。

今回はそういった魔法同盟のストーリー面にフォーカスしていきたいと思います。

【物語の背景】
ゲームの中も、今私たちがリアルタイムで生きている2000年代。
小説や映画でハリー・ポッターが闇の帝王ヴォルデモートと死闘を繰り広げてから20年ほどが経過し、ハリーはイギリス魔法界を統括する魔法省の「魔法法執行部」の闇祓い(マグル界で言う刑事のような職業)として働いています。
(ちなみにハリーの親友ロンは兄ジョージといたずらグッズ専門店を経営、ハーマイオニーは魔法省のトップである魔法大臣になっています)

そんなとき、世界のあちこちに魔法界の人物や生物、道具など、マグルに見られてはいけないものが姿を現し、魔法界の存在がマグルに知られてしまう危機「大災厄」が起こります。
魔法使い・魔女たちはマグルの目に触れないうちにこれらの「痕跡(ファウンダブル)」を回収する必要がありました。

【プレイヤーの立場】
プレイヤーは大災厄に対応すべく組織された魔法省の特殊部隊の隊員という立場でゲームを進めます。
各地で痕跡の出現に対応しながら、大災厄の謎を解くのがプレイヤーの目的です。

【大災厄とは】
前述のとおり、本来ならマグルから隠されていなければならない魔法界のものが各地に姿を現す現象です。
これらは実物ではなく、何らかの魔法によって現れた実物の姿をした幻のようなもので、痕跡、ファウンダブルなどと呼ばれています。
そしてこのファウンダブルは、それを出現した場所に留めようとするもう一つの幻のようなもの(コンファウンダブル)と対になって現れます。
プレイヤーたち特殊部隊はこのコンファウンダブルに対処し、ファウンダブルを「回収」することで魔法界の存在をマグルから隠しています。

大災厄は何らかの魔法によって引き起こされており、ハリーやハーマイオニーたち魔法省の面々は大災厄を引き起こした犯人についての調査も進めています。

現在、その容疑者として濃厚なのは「グリム・フォウリー」という人物。
グリムは魔法省の中でも謎の多い部署「神秘部」の幹部「無言者」のひとりで、かつてはハリーの部署で働いていました。
決して悪いことをするようには思えなかった真面目な人物でしたが、ある出来事で彼は変わってしまいます。
グリムの妻であり、魔法省の闇祓いであるペネロピーを始めとする5人の魔法使いが、ある日謎の失踪をしたのです。
魔法省は捜索を行いましたが5人は見つからず、捜査は打ち切られます。
グリムは捜査の打ち切りに激しく抗議し、捜査の継続を懇願しましたが受け入れられず、その後グリムが失踪、大災厄が起こりました。
そのため、魔法省の多くの人はグリムが妻の捜索の打ち切りに対する報復として大災厄を引き起こしたのではないかと考えているのです。


以上が、魔法同盟スタート時にわかるストーリーの概要です。
ゲームを進めていくと手がかりになる遺留品が見つかったり、関係者の証言が聞けたりします。
グリム・フォウリーはどこにいるのか、大災厄はどのようにして引き起こされたのか、消えた5人の失踪の真相は…?
今後ゲームを進めていけば、謎が解明されるかもしれません。

また、ゲーム内のイベントではハリー、ロン、ハーマイオニーを始め、原作でおなじみの人物も登場します。
大人になったハリーたちとともに大災厄に対処すべく戦うことができるのも、原作ファンにとってはこのゲームの楽しみの1つです。

原作から時間が経っているので、原作を読んでいなくてもこのゲームを楽しむことは可能ですが、キャラクターどうしの関係性など原作を読んでいた方がより深くストーリーを楽しめる部分もあります。

位置ゲー、またはナイアンのゲームのファンということでプレーしている方はぜひ、原作にも触れてみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?