他人の発言を聞く・見る前に自分の考えを持つという心がけ

YoutubeしかりNewsPicksしかりECサイトの星の数なり、情報とセットで、あるいは情報より先に他人の意見・感想が目に飛び込んでくることが多い。

そんな感じの世の中なので、数年前の自分はこんな↓感じだった。

  • 動画を流しながらコメント欄ばかりに注目していた

  • コメント欄をまず見て、どんなニュースなのか判断してザッピングしていた

  • 星5レビューのコメントを信頼して商品を買っていた

まー間違ってはいないと思うけど、タイムパフォーマンス・コストパフォーマンス的なものに支配されていたように感じるし、自分の意見が実質他人の意見から生まれた伝聞的なものだったと思う。

これをやっていくと、判断能力や感性が衰えるなと思う。
何かを判断するためには、じっくり観察したり複数の情報源を見比べたりしてファクトチェックしたり、感覚に従うのが良いと思っている。

誰かが評価したものについてしか語れなくなると、即興のコミュニケーションや意思表示が苦手になってしまうのではないかなーと。
どう思う?なんで?への返答が弱々しくなるような。

最近は、一次情報源と向き合って自分で思いを巡らせてから、意思決定するなり他者の判断を参考にするようにしている。
僕はこう思う、そちらは?という流れが、自分にとってはあるべき姿かなと。

といいつつどうしても仕組み的に他者評価が目に入ってくる設計のサービスが多いので、僕はYoutubeは制限モードにしてコメント非表示にして、モノを買うときは店頭での感覚を信じたり星のつかないショップで買うようにした。

結果、間違ったりハズレを引いたとしても、それがフィードバックとなって次の選択がよりよくなると信じている。

嫁と温泉行きます!!