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4月度RSTL予選 研究用資料配布②

【お詫び】

投稿日程に大幅な遅れが生じましたことを深くお詫び申し上げます。

【はじめに】

4月度RST LEAGUE予選DAY1、皆様本当にお疲れ様でした。熱い戦いの繰り広げられたDAY1、お楽しみ頂けましたでしょうか。試合をきっちり振り返り、研究されるチームさんも多くいらっしゃるかと思います。今回は、それらのチームさんへ向けて、研究用資料として大いに役立つ「ミニマップ拡大動画」を配布いたします。是非、チームでの研究へお役立てください。

【資料配布】

というわけで、早速配布します。

第1試合ダウンロードリンクはこちら↓

第2試合ダウンロードリンクはこちら↓

第3試合ダウンロードリンクはこちら↓

配信より切り抜いて制作している都合上、画質が少々粗いですがどうか悪しからず。

【使い方】

「これを配布されたところで、何をどうすれば良いんだ😠」
ごもっともな意見です。というわけで、これらの大まかな使い方について解説させて頂きます。

大前提として、リーグ戦においては、キルポイントは最も重要なポイント獲得方法となります。


通常の大会やゲリラと異なり、試合でKOを取るだけでは、リーグ戦で1位を取ることどころか、上位入賞することですらも危ういです。ここで、過去3ヶ月間のRST LEAGUEの総合結果をご覧ください。

3月度RST LEAGUE総合結果
2月度RST LEAGUE総合結果
1月度RST LEAGUE総合結果

見ての通り、過去3ヶ月の上位入賞チームは全て、順位ポイントに比べてキルポイントの獲得が多くなっています。大きな要因として挙げられるのは、リーグ戦のシステム上、順位ポイントには獲得できる上限があるが、キルポイントにはその上限が無いに等しい(厳密に言えば、順位ポイントに比べてキルポイントは、1試合あたりに獲得できるポイント数の上限が遥かに大きい)ことです。

つまり極論、キルさえしっかり取れれば、リーグ戦を勝つことは容易であるということです。

一般的には、中盤から終盤にかけての臨戦体制時に比べて、戦闘体制に入っていないファーム時、つまり選手が最も油断してタイミングこそ、キルポイントを容易に獲得できると言われています。第一安置のファーム時、自チームのランマの周辺で、ランマの性質的に全員が離れて漁らざるを得ないチーム、味方からカバーの貰いずらい位置でファームしており、孤立しているプレイヤーなどなど、容易にキルポイントとなりうるプレイヤーが自チームのランドマーク周辺にいれば大チャンスです。FFL方式の場合、1キル分のキルポイント=11-14位分の順位ポイントという比重となっており、多くのチームはこの点を軽視しがちですが、塵も積もれば山となると言わぬばかりの、非常に侮れないポイントとなります。

より効率的に、なおかつ低リスクでキルポイントを獲得するために、各チームのランドマークや動きを把握しておく必要があるのです。

この他にも、安置内外のポジション確保やファーム範囲の拡大など、一定程度配信を見返して研究をすることで、自チームをより優位に立たせることが出来ます。今回は多くは語りませんが、やはり研究は奥が深いですね。

【おわりに】

今回の記事はいかがでしたでしょうか。多くのチームが抱えるリーグ研究に対する苦悩、どうすれば良いのか分からないという声が多数上がるリーグ研究、これらの助けとなれば幸いです。それでは、4月10日(水)22:00より開幕するRST LEAGUE予選DAY2にて、再びお会いしましょう。皆さんの幸運を祈ります。お疲れ様でした。


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