佐々木朗希と弓

何かを投げたり打ったり蹴ったり殴ったりする時に、一番パワーを出す形状は弓って教えてもらった。
体を弓として使えるようになれば、強力なパワーで投げたり打ったり殴ったり蹴ったりできる。
佐々木朗希は、弓になっている。
投球フォームの途中で、腰を弓の頂点にして、右腕+右足を後ろに、左手と左足を前にして、弓を両手で引っ張るように引っ張っている。
左右で引っ張れば引っ張るほど、強力なパワーが出る。
佐々木朗希は、それをバランスよく脱力して引っ張れてる。

400勝投手、金田正一も、これができてた。すげーなあ。

王や落合や大谷なんかは、バッティングでできてる。すげーなあ。
柔道の三船久蔵の動きも、これらを体現してすげー。

これらの弓の動きは、力を効率的に出す一手段として凄い。
結局、物理法則に従ってるので、効率的な動きは、この辺に集約するんだよなあ。。。


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