見出し画像

【単勝回収率267%】

はじめまして、桂木です。
少年野球をやっていたときは右投げ右打ち、4番センターでした。
なぜ4番かというと、わたくしは足が遅いのです。4番に置くとそれだけで相手の守備が下がってくれるんです。セーフになる確率が上がるワケですね。ちなみに1番得意なのはバントでした。足が遅いのにセーフティバントが決まる。監督の素ン晴らしい采配でした。

競馬を初めて1年半、有名馬が集まる重賞であれば、出馬表を見、何となくどんなレースになるか予想できるようになってきました。過去レースを見て、今回浮上しそうな穴馬を見つけるのが楽しいのです。

タイトルの【単勝回収率267%】というのは、今年の3月以降に予想した重賞での本命馬の成績になります。実際は単勝以外にも買うので馬券の回収率はとても低いです。なんなら単勝を買わずに後悔することもままあります(直近だとアイビスSDのビリーバー、クイーンCのテルツェットは単勝を買わず涙しました)。
馬券上手になりたいッッ!!!!!

どういう予想をするか、宝塚記念を例に、当時を思い出して書いてみます。有名馬ばかりで予想しやすかったです。

まずこのレースのペースメーカーはパリピ逃げ馬のパンサラッサで間違いないでしょう。最初から飛ばしてハイペースでレースを引っ張ります。不安は距離。2200m持つようであれば馬券内残せるか。

番手にはタイトルホルダー。スタート後は無理して競らずに控えるでしょう。また、パンサラッサとはある程度間隔を空けてレースを進めると思います。長距離を使っているので、スタミナはあれど、パンサラッサに対応できる追走スピードでこの馬が気分良く走れるか。ただ、前に1頭置いての追い切りは◯。対パンサラッサはシミュレーション済みでしょう。最終コーナーで距離を詰めて、並んで直線へ向かうハズ。

このレースは最終コーナーから始まるロングスパートに耐えられ、かつ、直線を前目で迎えられる先行、捲り馬に展開が向くと想定します。

展開利を得られてオッズ妙味がありそうなのはウインマリリン。ラチ沿いビッタリ我慢すればインからしぶとく粘れます。ですので内枠を引いて欲しかったですが、横にパンサラッサがいるのが◎。ウインマリリンは出足はいいので、ゲートを出たら横のパンサラッサに着いていけばスッと内前につけられそうです。不甲斐ない結果が続いていますが本調子でなかったこともあり、能力も高いと見ているので今回は巻返しに期待しています。

ディープボンドもウインマリリンの外側でレースを進められそうです。ズブいところがあるので外の方がいいのかも。スタミナもありますし最初からガシガシ追っていけばいい形で直線を迎えられるのではないでしょうか。

印は
◎ウインマリリン
◯タイトルホルダー
▲ディープボンド
△パンサラッサ
△本調子か分からないが能力は最上位のエフフォーリア
△成長著しいアリーヴォ
⭐︎ステゴの血が騒ぐステイフーリッシュ


以上が展開予想になりますが、結果はご存知の通り、展開読み違えで完敗でした笑

タイトルホルダーがパンサラッサと競ったかと思えばしっかり追走。あのハイペースを2番手から押し切るという怪物っぷりを発揮しましたね。

ウインマリリンはスタミナ持たず、スタミナお化けのディープボンドが4着。

前は怪物以外総潰れで、展開が向いたのは差し馬でした。ヒシイグアスは完璧な競馬をして2着。デアリングタクトは能力の高さを見せつけて見事復活を遂げましたね。

唯一当たったのウインマリリンとディープボンドの位置取り。これはほぼ完璧でした。


なぜ外れた予想を書いたかというと、札幌記念に活きてくると思ったからです。札幌記念予想は明日更新しようと思いますのでお手柔らかにお願いします。

自己紹介がわりの投稿でした。読んでくれてありがとう😊




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?