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[魔法同盟] ベラトリックス・レストレンジとヴォルデモート卿の (本来あるはずだった) ボスイベントのストーリー

私は今まで、基本的に「公式情報」および「運営チームから直接情報を得ている人が発信している情報」だけをもとに、イベントの解説記事を書いてきました。

今回の記事は違います。アセット解析で判明した、「本来開催されるはずだった『ベラトリックス・レストレンジのボスイベント』および『ヴォルデモート卿のボスイベント』で表示されることになっていたストーリー」です。

アップデートが遅れたこともあり、サービス終了日が決まっている中でイベント日程をやりくりするために、ベラトリックス・レストレンジとヴォルデモート卿については、「ボスイベントなしで、ボスが登場し始める」という苦肉の策が取られたため、これらのボスイベントのストーリーは、今後おそらくゲーム内に出てくることはありません。

「これらのボスイベントがなくったことを反映させて、次回の光り輝くイベントのストーリーが調整される」という可能性もゼロではありませんが、今の状況を考えると、おそらくそうはならないでしょう。

そこでこの記事では、「公式情報」でも「運営チームから情報を得ている人が発信している情報」でもありませんが、これら2つのボスイベントで表示されるはずだったストーリーをご紹介します。(そんな非公式の情報は見たくない、という方は見なくて済むように、長い前置きを書きました。)

なお、表示されるはずだったストーリーは、原文(英語)でしかわからないため、下記の日本語は私が意訳したものです。

1. ベラトリックス・レストレンジのボスイベントで表示されるはずだったストーリー

ソース:The TASKFORCE  TIMES

https://www.taskforcetimes.news/game-storyline/bellatrix

悪名高い死喰い人のベラトリックス・レストレンジに似た敵が、彼女の前にいるすべての人々を恐怖に陥れ、苦しめている。コンスタンスは、このように凶暴な脅威を世に放ったことを、どう正当化するのだろうか?

イベント開始時点

ハーマイオニー
「そのコーヒー、この2時間でもう5杯目よ。夜眠れなかったの?」

ハリー
「そうなんだ。信じられないかもしれないけど、ずっとベラトリックスのサディスティックな笑い声が聞こえて、眠れなかったんだよ。気のせいだということはわかってたんだけどね、とてもリアルだったんだよハーマイオニー。一瞬、彼女の姿が見えたようにさえ感じたんだ。」

ハーマイオニー
「本当に聞こえたり見えたりしたのかもしれないわ。機密保持法特別部隊のメンバーから、ベラトリックス・レストレンジに似たボスと遭遇したという報告が来ているもの。」

ハリー
「それを恐れていたんだ。それでここ数日に僕が見た悪夢の説明がつくよ。もし本当にコンスタンスがやったことなら、彼女を拘束しても動きを止められなかったということだね。」

ハーマイオニー
「コンスタンスと話して説得してみるわ。誰かが取り返しのつかない傷を負う前に、止めなくちゃならないもの。」

イベント終了時点

ハーマイオニー
「我慢してあなたを理解しようと努力してきたわ、コンスタンス。でももう十分よ。今すぐにボスの攻撃を止めてちょうだい。」

コンスタンス
「なぜ私がそんなことをすると思うんです?私は人々が望むものを与えているだけなんですよ?」

ハーマイオニー
「魔法界で最も強大で最も危険な闇の魔法使いや魔女を野に放って、罪のない人々を傷つけたいと、誰が思うというの?」

コンスタンス
「まずは機密保持法特別部隊のメンバーですね。なぜ彼らが熱心に自分から危険に直面したがるのか、不思議に思ったことはありませんか?彼らが「機密の保持」を気にしているからではありませんよ。少なくとも、そうではないんです。彼らはハリー・ポッターになりたいんです。『選ばれし者』になりたいんですよ。」
「『生き残った少年』の物語を聞いて育った魔法使いや魔女たちは皆、ハリーがそうしたように、ヴォルデモートや死喰い人たちと戦うことを夢見ています。ボスはまさにそれを叶えてくれるんです。闇の帝王その人と戦うことで彼らがその夢を叶えるまで、私はやめませんよ。」

2. ヴォルデモート卿のボスイベントで表示されるはずだったストーリー

ソース:The TASKFORCE TIMES

https://www.taskforcetimes.news/game-storyline/voldemort

イベント開始時点

ハーマイオニー
「どうしたの、ハリー?そうやって傷跡をずっと触っているのは、まるで... そんな...」

ハリー
「一番恐れていたことが現実になってしまったよ、ハーマイオニー。コンスタンスを止めようと全力を尽くしたけど、彼女は僕のヴォルデモートの記憶を使って、ヴォルデモートに似たボスを作り出したんだ。」

ハーマイオニー
「そのボスが本物のヴォルデモートの力をほんの少しでも持っていたら、どんな被害が出るかわからないわね。自分が『選ばれし者』だという幻想を演じることができる人がいるなら、数え切れないほどの命を危険にさらしてもいい、とコンスタンスが信じているせいだわ。」

ハリー
「『選ばれし者』であることの痛みや苦しみを知れば、誰もなりたがらないと思うけどね。みんなヒーローになりたがるけど、その重荷や責任を理解している人なんてほとんどいないんだよ。」

ハーマイオニー
「間違いなくあなたの言うとおりよ、ハリー。コンスタンスが自分をヒーローだと思いたいなら、そろそろそれに伴う責任を受け入れるべき時ね。」

イベント終了時点

コンスタンス
「なぜ私を聖マンゴ病院に連れてきたんです?」

ハーマイオニー
「自分がしたことの成果を、あなたが見たいだろうと思ったからよ。この病棟の患者は全員、今回のボスの攻撃で負傷した人たちよ。この地域だけでこの人数なの。世界中の病院が、あなたがしたことの被害者であふれてるわ。」

コンスタンス
「誰かを傷つけようとしたわけではないんです… 『かつてハリーがそうしたように、ヴォルデモートや死喰い人たちと戦えたら』と、どれだけの魔法使いや魔女たちが夢見ているかご存知ですか?私がヒーローになりたがっている?いいえ、私がしたのは、彼らの夢を実現させることなんです!」

ハーマイオニー
「多分そうなんでしょうね。でも、その過程で何人の人を傷つけたの?こんな結果になることを意図していなかったとしても、それであなたが自分の行動の結果を免れることにはならないわ。そろそろ責任をとって、これを終わらせるべき時なのよ、コンスタンス。」

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