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[魔法同盟] 死に至るボスとの戦いは何が大変そうなのか

「恐れられしボス」がメインのボスイベントはあと2, 3回で終わり、その次は「死に至るボス」が出てくるはずです。始まってみないとわからないことも多いのですが、「死に至るボス」との戦いは何が大変そうなのか、今までにわかっている情報を整理してみましょう。

1. 「死に至るボス」とは

ご存知ない方もおられるかもしれないので念のため。今までに登場しているボスは、全て「恐れられしボス」です。「死に至るボス」は、チャレンジ系統の登録簿の左から2列目に並んでいます。

2. 大変そうポイント① 守護者の数が多い

「恐れられしボス」は全て、守護者の数が2体 (ボスを合わせて3体) でした。「死に至るボス」については、守護者の数が2〜4体 (ボスを合わせて3〜5体) であると予告されています。

「守護者の数が4体なのはヴォルデモートだけ」という非公式情報もありますが、いずれにせよ「恐れられしボス」でも十分時間がかかるのに、それよりも守護者の数が増えると、倒すのが面倒そうですね。

3. 大変そうポイント② 守護者に熟練度が上乗せされない (2/27追記)

「恐れられしボス」の守護者は、魔法使いチャレンジの敵と同様にそれぞれ弱点があり、いずれかの職業の熟練度が上乗せされていました。下図に示されているように、例えばドラコ・マルフォイの守護者の1体目には学者の、2体目には闇祓いの熟練度が上乗せされていたわけです。(注) 各守護者には弱点防御のスキルがあり、実際には熟練度から弱点防御の値を引いた分だけ上値せされています。また、3体目の恐れられしボスには弱点がなく、どの職業の熟練度も上乗せされません。

さて、前項で触れたように、「死に至るボス」の守護者はそれぞれ2〜4体ですが、これらの守護者は全て (ついでに言えば最後の「死に至るボス」自体も含めて) 弱点を持っていません。したがって、どの職業の熟練度も上乗せされず、倒すまでに時間がかかりそうです。

4. 大変そうポイント③ 敵の攻撃を回避できない

職業別の追加レッスン「高度に敵対的な戦闘」の左上5つを習得すれば、恐れられしボスに対する回避を50%まで高められました。

この値は敵の持つ正確性と相殺されるので、実際に50%も回避できるわけではありませんが、それでもボスとの戦いで「敵の攻撃を偶然回避できたから助かった」場面は、(特に闇祓いの方は) 何度も経験されたと思います。

さて、この回避の能力は、「恐れられしボス」にしか有効ではありません。ということは、「死に至るボス」の攻撃は、必ず喰らうということです。「死に至るボス」の攻撃力がどの程度なのかわかりませんが、回避できないのはつらいですね。特に闇祓いと教授の方は、治癒薬がたくさん必要になるかもしれません。

5. 大変そうポイント④ 自分の攻撃がクリティカルになりにくい

同じく「高度に敵対的な戦闘」の右上5つを習得すれば、恐れられしボスに対する精度を50%まで上乗せできました。

これにより、 魔法使いチャレンジの際や風変わりに対して出るよりもはるかに高い確率で、クリティカル攻撃を出せていました。

ですが、この精度50%上乗せは、「恐れられしボス」にしか有効ではありません。ということは、「死に至るボス」に対する攻撃は、あまりクリティカルにならないということです。元々の精度が低い学者や教授だけでなく、そこそこ精度の高い闇祓いにとっても、この50%の差は大きいです。

「死に至るボス」のスタミナがどの程度なのか不明ですが、少なくともクリティカルが出にくい分、倒すまでの時間が長くなりそうですね。

6. 大変そうポイント⑤ 自分の攻撃を回避されまくる

同じく「高度に敵対的な戦闘」の下の5つを習得すれば、死に至るボスに対する正確性を100%まで上乗せできます。ということは、逆に言えば、この5つのレッスンを受けていなければ、死に至るボスには非常に高確率で回避されるものと思われます。

ただこの設定には少し疑問があって、元々の正確性が最も低い闇祓いでも、15%はあるのです。100%上乗せをしたら115%になって100%を超えてしまいますが、なぜこのような数字になっているかは不明です。

いずれにせよ、死に至るボスが出てくるまでに、もうあまり時間がなさそうです。「高度に敵対的な戦闘」の下の5つのレッスンをできるだけ進め、攻撃を回避される確率を下げておきましょう。

7. 大変そうポイント⑥ ボスイベント時にしか出てこない

ご存知のように、「恐れられしボス」は、ボスイベント時以外でも普段から (それほど多くはないですが) マップに出現しています。

ですが「死に至るボス」の出現条件は下記の2つだけで、普段は出現しません。
◯ ボスイベント時
◯ 「食べられる闇の印」使用時 (ただし出てくる可能性があるのは、ボスイベントで導入済の「死に至るボス」のみ)

これの何が大変そうかというと、ボスイベントの3日間以外には、「死に至るボス」の登録簿がほとんど進まないことです。

「食べられる闇の印」で出てくるボスは3つだけなので、3つとも「恐れられしボス」という可能性も十分ありそうです。ですが私は、いずれ「死に至るボス」が導入された後に使おうと思って、「食べられる闇の印」はほとんど使わずに貯めています。

8. 大変そうポイントのまとめ (2/27追記)

以上の「大変そうポイント」をまとめて考えると、

① 守護者の数が多いものがいて、② どの職業の熟練度も守護者への攻撃に上乗せされず、④ クリティカルが出にくいので倒すのに時間がかかりそうです。もし「高度に敵対的な戦闘」の下の5つのレッスンがあまり進んでいなければ、⑤ こちらの攻撃を高確率で回避されて、さらに時間がかかるものと思われます。

この「倒すまでに時間がかかる」ということは、つまり自分が攻撃を受ける回数も多くなるわけですが、③ 敵の攻撃を自分は回避できないため、ダメージが蓄積されます。

このように「出現した一つのボスを倒すのに時間がかかりそうなので、登録簿のプレスティージを進めるのが大変そう」であるにも関わらず、⑥ 普段 (ボスイベント時以外) は、「食べられる闇の印」を使わないと出会えないわけです。

始まってみないとどの程度強いのかはわかりませんが、強い奮起薬や強烈な奮起薬、頭冴え薬、治癒薬などがたくさん必要そうですね。

以上が、現時点でわかっている情報から予想される「死に至るボス」との戦いの大変そうなポイントです。

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