脚本の学校に通っていたときの話2

入学初日。生徒は50人くらいいて、ほとんどが30代~40代で、意外なとこでした。もっと夢に熱い若者ばかりだと思ってたけど、普通に働いていて、趣味程度に脚本を学ぼうとしている大人がほとんどらしく、10代なのは自分ひとりだけだった。軽く自己紹介を済ませて席につくも、単純に怖かった俺はここで誰かと仲良くなるとかは無理だなあ、と勉学に集中することに決めた。

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