ダメ男子必見！彼女に好かれる彼氏になる方法６選

さあ、これから夏本番。彼女のいない非常に残念な人はひとまずおいといて、今回は彼女にうまく尽くしてあげられないダメ男子に、彼女に好かれる彼氏になれる方法を伝授いたします。彼女に尽くしてあげられない人は、何をやったってダメ。くそまみれで死ぬだけです。

１．車道側を歩く​

２人で道を歩いているとき、まさか女の子に車道側を歩かせていませんよね？そもそもタクシーを拾わず道を歩かせている時点で話になりませんが、さらに車道側を歩かせてしまったらもう救いようがありません。基本的に女の子は車道側を歩くと死ぬので、ダメ彼氏どころか人殺しになってしまいます。「ダメカレシ」「ヒトゴロシ」なんだか似ていますね？どちらもあなたの事なのです。

２．荷物を持ってあげる

今日は２人でショッピングデート。男は画ビョウとか押しピンしか買うものがありませんが、女の子は買うものがたくさんあります。服やコスメはもちろん、おもちゃ、椅子、犬、ドア。欲しくなったら何でも買っちゃうのが女の子の習性なのです。彼女が欲しがったものを買ってあげるのはもちろん、「ドア買ってどうすんの？」などと無神経な発言をすることなく荷物を持ってあげるようにしましょう。彼女ごと持ってあげるのもワイルドでGOOD。

３．お小遣いをあげる

数ある愛情表現の中でも、一番わかりやすいのはやっぱりお金。安っぽいアイラブユーなんかより、スマートに現金を渡してあげましょう。女の子はとにかくお金のかかる生き物。最低でも毎週５万円はお小遣いが必要です。そうすれば、女の子だって「フリスクのでかいやつでも買ってやるか」とあなたに尽くす気になるというものです。何事にも代償を払いましょう。

４．排水溝を掃除してあげる

男性と比べて、女性は髪が長いです。そうすると自然にシャンプーの時間も長くなり、抜ける毛も多くなってきます。排水溝は定期的に掃除しなければ、つまりの原因となります。特にユニットバスなんかであれば、排水が逆流してトイレ部分へと流れてしまうことも多く、カビやニオイの原因となってしまいます。パイプユニッシュなど、市販のもので定期的に手入れすることはもちろん、詰まりを解消するために小さめのラバーカップを常備しておくとより安心でしょう。シャワーや洗面所の排水は、皆さんが思っている以上に不衛生なものです。さらに集合在宅であれば、他の住民に迷惑がかかってしまうおそれもあります。水回りに限らず、家の中のものは曜日ごとに手入れする場所を決め、ルーティーン化しておきましょう。面倒に感じられますが、不具合が生じてからでは遅いということもあります。備えあれば憂いなしを心掛けることが、より良い生活へと繋がるのです。

５．とにかく褒めてあげる

金玉から毛が５，６本生えていておもしろいくらいしか褒めるところのない男と比べて、女の子には褒めるべき部分が山ほどあります。髪型、メイク、ファッション…女の子が気を使っている部分は、しっかりと褒めてあげましょう。褒められて嫌な気分になる人はいませんよね。褒めるところのない男はどうしようもありませんが、女の子は常に水中でもがいています。あなたの褒め言葉で定期的に酸素を送ってあげましょう。

６．彼女を愛する

なぜ彼女に尽くすのでしょうか。良い彼氏になるため？結婚をするため？そうではありませんよね。彼女を愛しているからこそ、彼女に尽くすのです。これまでの項目を読んで、「なぜそんなことまでしてやらなきゃいけないんだ」と思った男性の方、おっしゃる通りかもしれません。しかし、彼女にしてあげられることの上限を作るという行為は、とても不純なものではないでしょうか？

なぜ彼女と付き合ったのか、しっかりと思い出してください。それはあなたが、彼女のことが好きで、彼女のことを愛していたからですよね。”良い彼氏”、”悪い彼氏”、そんな言葉はありません。彼女にとってあなたこそが、そしてあなたにとって彼女こそが恋人であると、そう信じあったうえで生まれるのが恋人関係、つまりは愛なのです。彼女をこれ以上ないくらいに愛してあげる事、それこそが最大限の彼女への尽くしであり、また義務であるとも言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。愛さえあれば何でもできる。もちろん、そんな言葉は綺麗事でしょう。しかし、その綺麗事を信じることすらやめてしまったなら、私たちに残るのは体裁を考えた器用な振る舞いだけ。脳みそで考える前に、胸が熱くなって、身体が動いてしまうような、そんな一瞬の熱を求めて、人間は恋をするのです。私は、そんな美しい人間の存在を、まだまだ諦めたくはない。これを読んで、少しでも彼女に尽くしてあげようという気になっていただけたなら幸いです。