【FX】先週(5/30~6/3)の振り返り&今週(6/6~)の相場観とトレード戦略

先週の振り返り

5/30~6/3のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。

  • 無理しない。

  • ドル円を、短期も長期も押し目買い(126円台底堅い)

  • 株式市場の動向を見ながら、オージードル、オージー円を臨機応変に超短期トレード。

  • ユーロの動向を注視。チャンスがあればユーロドルを超短期トレード。

※ 詳細は下記記事にて。

米国債10年利回りが一時3.00%付近まで再上昇したことで、ドル円も126円台後半から131円手前まで一気に約4円上昇。

円売りも際立ち、クロス円も大きく上昇。とくに、ユーロ円、カナダ円は4/21高値を更新し、新高値を付けた。

米国株3指数は、週明けこそ上昇して始まったものの、その後はほぼ横ばいに推移し、最終的に週足では陰線で引けた。

トレード内容

ドル円は127円ミドルで買い、128円ミドルで決済で取るも、想定以上にドル円が上昇。
結果からすればもっと値幅を取りたかったが、無理しないトレードを心がけた週だったのでしょうがないところ。

ドル円の長期ロングポジションは、127円台で指値オーダーを入れていたもののイメージよりも上昇が強く、十分に仕込めなかったので反省。

超短期では、ユーロドルを1.06台後半で買いも、エントリーのタイミングとリズムがあまり合わなかったため微益で撤退。

オージー円も何回か買いでエントリーも、米国株の動向とシンクロせず、イメージと異なる動きだったので、大した利益にならず。

ドル円やクロス円の上昇幅と比べると、大きな利幅を取れずリズムもつかめなかったが、無理をしないトレードを心がけた一週間だったので及第点とする。

今週(6/6~)の相場観

引き続き、はっきりとした相場のイメージがしづらいというのが正直なところ。

ドル円やクロス円は、どんどん上昇していくイメージは持てず。かといって急落して円高方向に行くとも思えず。

ドル円は、米国債金利に連動した動きになっているので、金利動向次第とみる。

株式市場もどんどん上昇していくイメージは持てず、あくまでこれまで下げてきた分の調整で反発しているという見方を維持。

為替も株も、方向感が出てくるには新しい材料待ちになりそう。

トレード戦略

あまり相場のイメージがわかないので、超短期で動きの良い通貨ペアを臨機応変に細かくトレードするのが良いのではないかと思う。

中長期では、ドル円やクロス円は、追いかけて買わず、押したところは少しずつ押し目買いをしたい。

ユーロドルも、1.06台前半からミドルまで押す場面があれば、押し目買い。

相場に振り回されないよう、落ち着いてトレードしていきたい。

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