【FX】先週(8/22~/26)の振り返り&今週(8/29~)の相場観とトレード戦略
先週の振り返り
8/22~8/26のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。
ドル円ロング(中長期)
ユーロドルショート(中長期)
ドル高の流れになれば、超短期でドルロングの流れに乗る。
ドル買いの巻き戻しの可能性があるので、資金管理と迅速な損切りを。
株が崩れオージーやクロス円が売られれば、中長期でクロス円買い。
※ 詳細は下記記事にて。
先週初めはドル高の流れで始まり、注目していたユーロドル、ポンドドルは7/14安値を下抜け安値更新。
その後は、ジャクソンホール会議を控え、ドル買いポジションが一部解消されているような動きで、ドルストレートは安値を更新せず調整の流れ。
先週最大の注目イベントだったのがジャクソンホール会議で、とくに26日23時のパウエルFRB議長の講演。
想定されていた通りの内容だったものの、大幅利上げの減速、ハト派転換期待などで買われていた株は急落、ドル買いの再開となった。
トレード内容
先週の週明けはドル買いで始まったこともあり、ユーロドル、ポンドドルを超短期でショート回転。
オージー円も超短期では95.00円がレジスタンスになっていたので、超短期でショートで回転。
少し突っ込んだとこでショートにしてしまったユーロドルとポンドドルを1度カットするも、上値の重さを確認後、しつこく再度ショートでまわした。
週半ばはジャクソンホール会議を控え、相場の動意も少なくなり調整の動きも出てきたので様子見。
パウエル議長の講演が始まった頃から相場が動き出し、米国株式市場は急落、ドル買いが再開したためユーロドルを再度ショート。
ただし、週末なのでパリティを割れたところで全て手仕舞いにした。
今週(8/29~)の相場観
まずは、ジャクソンホール会議明け&週明けの動向を見極めたい。
先週金曜日のマーケット全体の動きをみると、週明けはドル買い株売りの流れを想定しておきたい。
さらに今週は、月末フロー、米経済指標発表多数、相場環境が変わりやすい9月入りとなるなど、相場が動くには材料が豊富。
先週のジャクソンホール会議までに相場がエネルギーを溜めていたこともあり、ボラが大きくなる可能性が高いとみる。
トレード戦略
中長期目線はこれまでと変わらず、
ドル買い
ユール売り
クロス円買い(円売り)
戻りや押し目でしっかりポジションメイクしたい。
ドル買いが加速する局面があれば、超短期でドルストレートでドル買い。
株式市場が引き続き崩れるようであれば、オセアニア通貨のショートで入れる場面を想定しておきたい。
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