【FX】先週の振り返り&今週(4/3~)の相場観とトレード戦略
先週の振り返り
3/27~3/31のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。
中長期で、ドル戻り売り、円押し目買い。
時期的要因、3月の収益的に、無理にポジションをとる必要なし。
チャンスがあれば、短期で細かくトレード。
※ 詳細は下記記事にて。
各国中央銀行の迅速な対応で、市場を取り巻いていた金融不安がやや和らぎ、米国債2年利回りも4%台を回復、株式市場や暗号資産も反発した一週間となった。
リスクオフの動きの巻き戻しで、ドル円・クロス円も想定していた通り買戻しが入り反発した。
トレード内容
基本様子見の一週間。
週前半は130円ミドルで底堅かったドル円を130円後半でロングエントリーし、131円乗せで利確と短期トレードを1回のみ。
週後半は、反発してきたドル円を133円前後で、オージー円を89円前後で、中長期のシナリオに合わせて、ロット数と時間を分散させてショートエントリー。10~30銭ほどを抜くトレードで回転させた。
第一四半期終了で区切りもよく、4月からは相場の流れが変わることが多いので、ポジションはスクエア。
今週(4/3~)の相場観
第2四半期スタート、日本は新年度がスタートとなるので、今週前半はマーケットの動きを見てから動きたい。
経済指標のスケジュールは、オーストラリア・ニュージーランドの金融政策発表、アメリカのISM製造業景況指数、JOLTS求人、ADP、雇用統計と続く。
なお、7日(金)は雇用統計の発表はあるが、日本以外の主要国はイースター休暇入りとなり休場となる。
米国債の金利動向、世界的金融懸念に関するヘッドライン、経済指標の結果で、それなりにボラも出つつ上下に動くイメージ。
トレード戦略
週初めの4/3(月)は、マーケットの動きを確認したいこと、個人的にタイからフィリピンへの移動日となるため、トレードをせずに様子見の予定。
中長期目線で、ドルショート、円買い方向は変わらず。
株式市場や米国債金利などマーケット全体の動きを見ながら、臨機応変に対応したい。
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