【FX】今週(4/24~)の相場観とトレード戦略
先週末は所用でやや立て込んでしまったこと、重要な経済指標も少なく、マーケットの動意も薄かったため、先週の振り返りはかんたんに。
4/17~4/21のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。
円ロングは、いったん様子見。
クロス円は、中長期でレンジトレード。
短期的にクロス円が下げる場面は、下げ止まってから超短期でロング。
引き続き、中長期でドル戻り売り。
ドル売りのメインは、ユーロドルを押し目買い。
※ 詳細は下記記事にて。
トレード内容
先週立てたトレード戦略とマーケットの動きが合わず同意も薄かったため、ほぼ様子見。休むも相場と割り切った一週間となった。
今週(4/24~)の相場観
今週の注目は、4/28(金)の植田新日銀態勢になってから初となる日銀政策発表と記者会見。
先日の就任会見の内容から、YCC撤廃などの憶測が後退はしているが、YCC撤廃には市場の意表を突くことが必要になるため、警戒は怠らないようにしたい。
また今週は、月末週となること、日本のGW直前となること、来週の米FOMCを控えることを考慮すると相場展開が読みづらい。
先週と引き続き、無理をせずに様子見の一週間でもいいと考える。
トレード戦略
ドルの中長期での売り目線は変わらず。
ただし、既述した通り相場展開が読みづらいので、決め打ちせず臨機応変に対応。
ドル円・クロス円は、日銀政策の結果次第になるが、同じく既述の相場観のため無理せず。
今月は利益を大して出せていないが、目先の利益を追いかけると痛い目にあうことが多いので、無理せず様子見でいいといった構えで対応していく。
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