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Lovely Writer┊タイBLドラマ

UWMA でコーンを演じていたKaoくんが主演ということで前情報を何も入れずに見たんですけど、キュンどころじゃなくギュンと来て心臓痛くなるような、とんでもない作品に出会いました。
見て!とにかく見て!

一言で言ってしまうと、小説家のGene(Upくん)が、出版社に頼まれて断り切れずに渋々書いたBL小説『バッドエンジニア』が想定外に売れてドラマ化されることになってしまい、そのドラマの主演に抜擢された20才の大学生の新人俳優Nubsib(Kaoくん)に、オーディション会場で完全にロックオンされ、そこから押して押して押しまくられて、策士の年下ワンコに翻弄されて絆されていくラブコメです。


最初はじめましてだったGene(ジーン)役の丸眼鏡のUpくんを見た時、なんだか星野の源さんっぽい?もしくは実写版のび太…ごにょごにょごにょ…とか思ってたんですよ。ところがどうした見始めたらもうNubsibじゃないですけど、わたしアホの一つ覚えみたいにGeneさんかわいいGeneさんかわいいしか言ってなかった気がします。もう悶えまくってゴロンゴロンですよ。

そんなGene役、アップ・プーンパット・イアン=サマン…Upくん…好きー!!
Geneは押しに弱くて人見知りでコミュ障気味だけど、一度信じて懐に入れてしまった人間と、その他に見せる愛想笑いとの違いというか、距離感の違いがすごい。

お相手のNubsib(ノブシブ以降 Sibシブ)役はKao(ノッパカーオ・デーチャーパッタナクン)くん。
はい、かっこいい。知ってた。(チョロい)
NubsibはGene至上主義。Gene以外はぶっちゃけどうでもいいので基本的に塩対応でバッサリ切り捨てるスタイル。
ちなみにSibシブはタイ語で10って意味なんですよね?
全くの余談ですが、韓国語で10は십シプなのです。わたし韓国語は少しわかるけどタイ語は全くわからない人なので、名前の意味が10だと知って、韓国語?え?Sibは韓国系って設定?と勘違いしたんですけど、全く関係ないですよね?😅


出版社命令でアシスタントのHinに連れられて、自分原作のBLドラマ『バッドエンジニア』のオーディション会場に嫌々やってきたGene、コミュ障発揮して挙動不審ですが、会場でsibや相手役Aey(アーイ?オーイに聞こえる)と出会います。

キャストが決まってドラマが正式に動き出し、現場にいたGeneはまさかのSibのマネージャーをしている大学時代の友人Tumと再会します。
Tumから手違いで?sibの住む場所がなくて困っているのでGene宅に1ヵ月でいいから居候させてほしいと頼まれて渋々了承。策士のsibはまんまとGeneの家に転がり込むことに成功。

作家という職業柄なのか昼夜逆転の生活で、締め切りに追われると食事すら疎かになるGeneはSibに家事はお任せで献身的に支えられて、さらにはキスシーン😚の練習相手までさせられるわ(Geneチョロすぎ)、その後、BL小説のベッドシーンが書けないGeneが編集者のBuaから送られてきた男同士の童画を見ているところをsibに見つかるわ、キスシーンのお返しにとベッドシーンの練習相手に立候補されたりとか、この頃になると既に距離感が色々おかしくて、GeneもSibが気になってしょうがない。
少しずつSIbにGeneが絆されていく様子が3話までくらいに描かれています。

4話。間違いなく神回。
GeneはTumと共に大学時代の同級生との同窓会的な集まりへ。

BL小説書いてるなんてゲイなんじゃないか?
ますますかわいい顔して男でもぐらっとくるよな。
そういえば大学時代からどんなにかわいい女の子たちに誘われても相手にしなかったし。
その頃から男が好きだったのか?

デリカシーのない言葉を平気でGeneにぶつける無神経な友人たちにわたしの血管が切れそう。
Geneは最近Sibに揺れてる自分を自覚しているから、強く否定できずにお酒に逃げて悪酔い。
酔って思わず電話した相手はSibで、飲んでるお店までGeneを迎えに来る。

Sibの車に置かれた竜のぬいぐるみを見て

Gene「恋人がくれたのか?」
Sib 「1ヶ月も一緒にいて俺に恋人がいるかどうかわからないんですか?」
Gene「いるに決まってる。カッコいいから。お前のことを好きな人は沢山いる。俺だって好きなんだ」

Sibのどこが好きかを羅列していくGene。
Sibはめっちゃ嬉しそう。酔ったGeneかわいいねかわいいね。

自宅に着いて、酔っているGeneを寝かせようとするも、ベッドに押し倒されるSib。
ひっくり返されたら、今度はSibの首に両手を回して引き寄せようとするGene。

Sib  「Geneさん 答えてください。今何をしているのか」

揉み合ってベッドから落ちるふたり。

Sib   「Geneさん 本気ですか?」
Gene「何度も聞くな。誘惑しようとしてるんだろ。それとも兄弟のように思ってるのか?」
Sib 「今までGeneさんを兄弟のように思ったことはありません」

酔った勢いでね、心の底の隠れた本音が出ちゃったGeneと、本気だからこそ、酔いに任せてではなくちゃんと向き合ってからにしたいSib。よく耐えた。。


考えてみればもう約束の1ヶ月になるし、Sibから離れれば自分が変なのも治ると思って、TumにSibを迎えに来いと言ったものの、Sib本人にGeneさんが好きだからどうしてもここにいたいと言われてしまって追い出せなくなりました。

練習したのに延期になっていたキスシーンの撮影。
現場でSibとAeyのキスシーンを見ているのが耐えられなくてその場を離れるGene。
そしてついにAeyが動き出しました。Sibが好きだからGeneさん協力してくれと。
Aeyは家族と確執がありそうで、こういう愛情不足からくる闇を抱えた子は承認要求が尋常じゃなく強くて好きな人が自分の方を向いてくれないと駄々こねてめんどくさいことになりがちなのでこの時点でもう嫌な予感がしてしょうがなかった。TharntypeのロンとかフィアットとかDBKのノンとかと同じタイプだと思うの想像するだけでかなりめんどい。(ロンぐらい突き抜けててくれれば一周回って面白くもなるけど)

そんなAeyの澱んだバックグラウンドが垣間見れる5話ですが、40分30秒くらいのところに登場するSibにポッキーを餌付けされるハムスターGeneさんが死ぬほどかわいいのでそこだけ見るのでもいいと思う。(マテ

で、サクッといきます6話。
もうSibはGene本人にもあなたが好きだという気持ちを隠さなくなっていて、両思いなのはお互いわかっているけど付き合ってないっていう微妙な感じ。
でもドラマ撮影中の今はNubsibAeyが公式CPな訳なので、Geneのことを好きなSibの気持ちを知っているマネージャーのTumもSNSに上げる写真は気をつけろと釘を刺してる。
まあそうだよね。SibGeneを推すゴーストシッパーもいるけど、あくまでも公式はSibAeyだもんね。

そしてGeneさん実家に帰って、可愛がってくれているお隣のOrnおばさんに会いに行き、そこで飾られた家族写真にSibを見つけてしまい、Sibが、自分の転校で幼い頃に離れ離れになった6歳?年下の幼馴染みだったことを知る。わざと名字を変えてアパートも持っているのに住むところがないと偽り、本当の身元を明かさずに自分に近づきずっと騙していたことにひどく傷つくGene。
信じていた分だけ裏切られたショックが大きかったGeneは、Sibを責め、家を出て行ってしまいました。

ひとり薄暗い部屋で枕を抱えて大号泣するGeneですが、このシーンのビハンドでUpくんがカットがかかった途端に放心状態になっているのを見てしまい、その後その全力の泣きの演技を見返すともう震えが止まりません。あんなに体力を消耗させて演技しているんだなあ。。

子供の頃の回想がメインの7話。出会いはGeneが小5の時らしいから10才?ということはSibは4才?ちびGeneがいい子すぎるし、ちびっこsibは可愛すぎるな。
2年後ってことはGeneが12才、Sibが6才。制服きてるから小学生になったのかな。
で、転校っていう表現になっているけど、Geneは寮のある中学に進学するって感じかな。なんの説明もないけど、同じベッドで抱き合って眠る仲の良すぎる2人を見てGeneパパが心配していたので、本人たちが自覚しちゃう前に距離を置かせようとそう仕向けたのかな、と思いました。
お別れの朝、見送りに来ないSib。それがショックなGene。

実家というか別宅?に逃げていたGeneのもとにSibが訪ねてきました。

Sib 「俺はGeneさんが好きです」
Gene「笑わせてくれるな。気が済んだら帰れ」
Sib 「Geneさんが好きです。Geneさんがいなくなった日に分かったんです。Geneさんが好きだって」
Gene「お前が見送りにさえ来なかったあの日か?」
Sib 「俺…」
Gene「もういい。やめろ」
Sib  「あの日あの場所でGeneさんを待っていました。Geneさんに初めて会った場所で Geneさんの気が変わっていつものように俺を見つけてくれるかもって。でも夜になっても…Geneさんは来なかった」

竜のぬいぐるみを抱いて号泣しているSib少年。

Sib 「Geneさんに会いたかった。いいや、会いたかっただけじゃない。Geneさんに戻ってきて欲しかった。Geneさんの特別になりたかった。俺だけがGeneさんを抱きしめて、俺だけがGeneさんを抱きしめて。Geneさんが俺だけを想ってくれて、俺だけを愛してくれる。俺を信じてくれますか?」

Gene「あの頃から俺が好き?また俺を騙そうとしてるのか?まだ子供だったじゃないか。あんなに幼くて誰かを好きになるなんて」

年齢は問題じゃないよ、Gene。わたしの初恋は幼稚園の時に弟の友達だった(聞いてない
それよりも期間の方が問題だよ。Sib今20才って設定だったっけ。その間一度も会ってないのに6才から14年。なっが。おっも。

Gene「どうして居場所がないって嘘をついたんだ」
Sib  「Geneさんのそばにいたかったから。
           もしそう言わなかったらGeneさんと一緒にいられましたか?」
Gene「もしOrnおばさんの息子だって言っていたら何年でも一緒に住ませたよ」
Sib  「もし俺が正直に言っていたらGeneさんは俺をどんな目で見ましたか?Geneさんも分かってるでしょ?兄弟のような関係になりたくないって」

もう一度言います。おっも。

そしてもういい子のふりはやめて言いたいことを言えと言われたら

Sib「Geneにキスがしたい。Geneとヤリたい」

かーらーのー長いキスですけども。
Geneのsibの服の腰あたりをキュッと掴む萌え袖の手が!手が!(大興奮
もう怒ったりフリしてもダメですかわいいほんとにかわいい。

8話。
それから別宅では近寄ったらOrnおばさんに言いつけるとか言いながら同じベッドで寝てますけど、それならこんなに広い家で他に寝る部屋はないのかと思いませんでした?

Geneのアパート(というか高層マンションだけど)に帰ってきて、このままズルズル同居は良くない、自分のアパートに帰れというGeneに言われて帰ったはずのSib、お隣に引っ越してきました(爆笑
どうやら1年前には入居するつもりで買っていたようで。用意周到すぎる。

ドラマの記者会見で公式SibAey推しとSibGene推しが真っ二つで、面白くないAeyに「僕の気持ちを知っていてSibが好きなんですか?ひどい人ですね」と絡まれるGene。
やっぱりめんどくさい😩

9話。天国から地獄に落ちるジェットコースター回。
先に帰ったGeneをホテルのバーに呼び出すAey。
僕のことは誰も好きになってくれない。僕が本当に好きなのはGeneさんなので、Sibじゃなくて僕を好きになって的なことを言ってGeneにキスをしようとしたところでサッと間に割って入ったのはGeneの口を守るSibの手🤚
Aeyを睨んでGeneの手を引いて立ち去ろうとしますが、まだ奢ったお酒も飲んでくれてないとAeyが引き留めますが、Geneの代わりにSibが一気に飲み干しAeyを残して立ち去ります。

Sibと一緒に来ていた共演者のMhok(モーク)。彼は役と同じくAeyが好きで、心配から彼を諭しますが、親みたいな説教は聞きたくないと。Aeyは誰も僕を好きになってくれないとか言ってるけど、こうして自分を好きになってくれて本気で心配してくれる人に暴言を吐いたりひどい仕打ちをしていて、そんな人を誰が選ぶんだと言いたい。こういう一連の行為が原因で嫌われて孤立する訳なので、わたしにはAeyの行動がもはや一種の自傷行為に見えてしまって痛々しいのですが、でもそんなAeyを思うMhokが誰よりも一番不憫なのでAeyには同情ができずにいますですよわたし。Mhokに救いを…。

ところでSibはなんでGeneがここでAeyと会っていることがわかったの…もしかしなくてもGPSで調べたね?(君なら間違いなくやりそう)って思ったんですけど、Mhokが知らせてくれたのかな。本当にありがとう。

Sibと一緒に自宅に戻ってきたGeneのもとにAeyから 「実はさっきのお酒にバイ●グラ入れちゃってたのでがんばってね」ってLINE?が。
やたら暑がるSibに冷水シャワーを勧めてみたり、その隙に男同士のはじめてをネット検索してみたり(その後Geneのシャワー中に検索履歴をSibに見られた)、ソワソワしているGeneがかわいい。
Sibにキスされて流されそうになりつつも、ハッとしてちょっと待て落ち着け!って言いながらベッドの周りで追いかけっこしてるの笑うし、Sibのノドが獣みたいにグルグル言ってて呼吸荒くなってるのも笑った。
ていうかバイ●グラってそんなラノベに出てくる媚薬みたいな効果があるの?😅

でも腹を括ったGeneさんは男前でした。Sibをベッドに押し倒して自分からキスを仕掛け(この時BGMなしでリップ音だけなのがやばい…)、今まで曖昧にしてたけど初めてSibにお前が好きだってちゃんと伝えて、ここまでしても「もし心の準備がまだ俺はなら待てます」とか言ってるSibへの返事が、彼の首に両手を回して

Gene「もう喋るのはやめて始めないか」

ですよよよ…😇
まじでGeneがかっこよすぎて全私が震えました。
そしてコメディだった追いかけっこから一転して、この素晴らしい誘い受けベッドシーンを描くとは流石tharnTypeのTee監督だよねって思いました。ごちそうさまでした。
余談ですが、脱いだUpくんの左脇腹に見えるタトゥーはKaoくん曰くUpくんの家族写真だそうで。(何かのインタビューで言ってた)、写真ってなかなか斬新ですね…🙃

翌朝、トイレに行くというGeneをまだ痛いでしょってお姫様抱っこして運ぶSib王子。

ちなみにKaoくん183cm、Upくん180cmとあまり身長変わらないし、Upくんは減量しましたって言ってたけど、それにしてもおんぶシーンとか抱っこシーンとか、ビハインド見るとなかなか大変そう。腰を大事にね😏

ここまでされたくないと言うGeneに

Sib「昨夜だって、Geneが俺のためにしてくれて。
   分かってます。簡単なことじゃないって。今もすごく痛いですよね?」

Geneの昨夜の葛藤も全部ちゃんとわかっていて、ありがとうとGeneに伝えるSibと俺もありがとう理解してくれてと答えるGene。ほっこり。

で、ところ変わりまして撮影現場。
Aey見ると眉間に皺が寄るので割愛しますが、おでこに冷えピタ貼ってるかわいいGeneは初夜の影響で熱出ちゃったってやつです?🤒
そしてどうでもいいですけどドラマ『バッドエンジニア』が全く面白くなさそうなのは大丈夫ですか。(ついに言った

息子が引っ越したということでSib母Ornがサプライズで訪ねてきたことがきっかけで、2人が隣同士で住んでいることがお互いの家族にバレ、それをきっかけに付き合っていることをカミングアウトします。

Geneがいなくなったあと、Sibが兄Nuengと一緒にアメリカ留学させられていた間にGene情報を横流ししていたのは多分Gene兄のJap?Jab?(字幕混在してましたけどどっちが正ですか…😅)なので両方の兄はSibの長い片思いを知って応援体制だったけど、両親は相当ショックだったようで。特に頑ななのがGene父。

以前からやたらと過敏だし、何で?と思っていたら、Geneの口から語られました。

Gene「何がいけないんだ?Nubsibが好きで付き合ってるだけなのに。
    分かってるよ。父さんが俺がゲイだって認めたくないって。
    でもそうなんだ。俺だってこうなるなんて思わなかった。
      父さん、ゲイが嫌いなの?でも何もできないよ。Nubsibを愛してるから。
    もし確信がなければ父さんと母さんには言わないよ。
    嘘をつき通してもよかったんだ。でもそんなことはしたくない。
    自分に正直になりたいし、皆にも正直でいたいんだ。
    それなのにこんな仕打ちなの?
    でも父さん…俺に怒るなんておかしいよ。
    俺の記憶が確かなら父さんも母さんに出会う前男と付き合ってたじゃないか」

何ですってー!?
ていうか何で息子が父親の元彼情報を知ってるのかが謎すぎるんですけど、そのへんの説明、字幕で訳されてない部分とか原作小説とかでは語られてるのかなあ…

Geneは独りで部屋で膝を抱えて泣いている。
Gene父は元彼からの手紙を読んで泣いていて、多分両方の気持ちがわかるGene母は胸を押さえて苦しそうに泣いているし、Gene兄も声を殺して泣いている。カオス。

10話。
翌朝そんな状態でも4人一緒にごはん食べているのがわたしにはわからない。。。
Geneは逃げたくないのかなー。言うべきことは言ったし逃げちゃえばいいのに。
セクシャリティの問題に関しては、反対したからってどうなるものでもないと思うのでここまで伝えたらあとは時間をおいて親が冷静に受け止められるようになるのを待つしかないと思うんだよね。。

仲の良かった母親同士もギクシャクしてますね。。

でもまずSibの両親が、反対すれば喧嘩になるし自分も人に強制されるのは嫌だし、これからは自分で責任を取れと。Sibは息子でGeneも息子同然だ。愛し合っているの2人を止められないって認めてくれました。ビジネスマンらしい合理的な考えで良きです。

で、問題のGeneパパは経験者だからこそ、世間の偏見で息子がつらい思いをすることが心配だったと言うことのようです。UWMA のコーンたちみたいに、Geneパパの時代は大変だったのかもしれないな。Geneママにそういう偏見がGeneに向けられたとしたら、誰に1番理解してもらいたいかわかるでしょう?って言われてパパ大号泣。
ママのアシストのおかげで息子に歩みよってくれました。気持ちがわかる分だけ逆にこれからはGeneの一番の理解者になってくれそうです。良かったー。

12話完結のということはもう一波乱大きな波が来ますよねという11話。
海で撮影ということで、Tumに散々気を付けろと言われていたにもかかわらず、幸せボケ気味で危機感の薄いSibはGeneを同伴させた結果、盗撮写真がSNS青い鳥さんに拡散されて、 公式であるSibAeyのシッパーにボロクソ書かれて炎上。挙句Aeyが2人がどんな関係でも僕は責めないからGeneを批判するのはやめてください。これからもSibAeyを応援してくださいと泣きながら訴えるインスタライブをしたのがダメ押しとなって大問題になってしまいました。

最早わたしにはAeyが何がしたいのか全くわからないんだけど構ってもらえなくて寂しいからファンの同情を買いたかったで合ってますか(まがお😑

で、関係各所の大人たちが火消しに動き出すわけですが、わたしの癒しGeneのアシであるHin(ヒン)が監督責任で責め立てられていてかわいそう。
Hinはクビになりたくなかったら何とかしろって編集のBuaに脅されてるけど、お世話になっているGeneが悲しむようなことを言うくらいなら辞める方を取ったのかな…。泣かないで😭

とうとう本人たちもドラマPDとか監督とか所属事務所のボス(Tum姉)とか大人たちに呼び出されました。
タイの芸能事情まだそこまで詳しくないのですが、SibとAeyはGMMみたいなとこに所属している設定だと思ってたんですけど違うっぽいですね。自分のとこでテレビ局も持ってて、番組制作もして、俳優も所属している的な。そんな感じかと思ってたんですけど。

で、言われたのは、距離を置け、一緒に出かけるな、SNSにコメントするな、ツーショを上げるな、記者会見で2人の関係は否定しろ。

Sibにしてみたらそもそも俳優になったのはGeneの原作ドラマに出たかったからで、ぶっちゃけそれすらGeneに近づく手段でしかなかったので、全く未練はないんだよね。だからGeneと別れろって言われるくらいなら「契約を破棄します違約金ならいくらでも払います」になるよね。そうだよね。

でも常識人のGeneからしたら、自分のせいでSibに莫大な違約金払わせて、将来を断っちゃうようなことさせられない。身を引きますってなるわけです。
引き止めるSibを残して泣きながら家を出るGene。
父さんの言った通りだったと泣きじゃくる息子を抱きしめるGeneパパ。

12話。最終回。
4ヶ月後の記者会見の日、sibを手放して廃人みたいになっているGeneを心配してTumが迎えにきました。(ていうか記者会見遅すぎない?

先に会場入りしてるsib。Geneを失った彼にもう怖いはありません。
Aeyは絶対敵に回しちゃいけない人に喧嘩を売ったよね。。
ファンの前でAeyを抱きしめて愛してるとか心にもないことを囁いてとわざと写真を撮らせ、逆に利用するSibがめっちゃ怖すぎる。

記者会見では一緒に住んでるたって本当?実際は付き合ってるの?と容赦ない質問が当然のように飛んで、動揺して答えられないGeneを庇うために「兄弟みたいな関係です」って1番言いたくない言葉を言うSibに全私が泣いた😭
彼は昔みたいな兄弟扱いにはなりたくないという思いから、今まで誰に言われてもP‘Gene(Gene兄さん)とは意地でも言わず、クンGene(Geneさん)と呼び続けてきた人なのにね。

出版社を辞めて地元に戻ろうとしてるっぽいHinが編集のBuaに呼ばれて出版社に行くとHInが書いた小説の出版が決まったと言われました。
どうやらHinの原稿をGeneがBuaに渡していたようです。よかったね。
BuaはSibとのことでGeneに辛い思いをさせたことを反省しているようです。
でもGeneのほうは全く小説が書けなくなっちゃっている模様。

ずっと横暴な姉のやり方に耐えていたTumはついに決別宣言して会社を辞めました。
というかこの女優さん片方だけ肩を出さないと死ぬ病気かなんかですか?(おい
だって確か他の作品でも肩が出てた気がする…。

煮詰まっているので環境を変えようとGeneは実家に戻ってきたけどやっぱり書けずにいます。兄Jabから実体験を元に小説を書いてるなら記憶を辿ってみたら?とアドバイスを受け、子供の頃のSibとの鬼ごっこを思い出しています。10(シブ)まで数えて目を開けると目の前にSibがいてGeneにキスをするんですけどその時sibにしがみ付くGeneの手ー!(大興奮再び
よかったねほんとによかったね😂

4ヶ月経ったのでSibはTum姉の事務所との契約も切れ、障害になるものがなくなったのでGeneを取り戻しにきたようです。で、TumとTiffy CPが設立した新事務所と契約?廃人Geneを見ているTumがSibに今までの寂しさを埋めてやってくれって言うのにほろり。これでもうふたりの周りに敵はいなくなりましたね。
テレビ局はまたSibAeyでドラマを計画してたみたいですが、Sibはそんな仕事もう絶対受けないだろうし一安心。

そしてラスト。
キスしている2人が振り返ってからの片眉キリッ好き😘

そして最後の最後。
カフェでふたりを見ながら執筆している、Geneが会釈した方は誰ですか?

この作品はCP営業とは…ってことを考えさせられる作品でしたね。
当然どんなにドラマが素晴らしくても、ドラマの役と中の人は別な訳で、例えばこの作品ならSibGeneに萌えたとしても、KaoUp は別なんですよね。おたくはニコイチを求めがちですけど。
もちろん、Aeyみたいに中の人もゲイです、バイですってこともあると思うけど、そうだとしても相手役と実際に付き合うことになるってどんな確率…ってことなので、大抵の場合は演者のプライベートやセクシリティや諸々を犠牲にしてることになるので、それがイヤで

そしてほんとに早く日本盤Blu-ray出してください。
いつU-NEXTでの配信が終わるかと心配で死にそう。

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